みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。
自転車を普段の生活、ライフスタイルの中に取り入れて始めてみようと考えている方、
ちょっとしたお買い物から、自転車通勤まで、主に都心や街中でのサイクリングといった、日常的に自転車を使いたいときに着用できるヘルメットで、おすすめは !!?
これから自転車を始めようという方に、まずオススメしたいヘルメットが、こちら。
CORMICK(コーミック)は、キャップを被っているような、その見た目・ルックスが、スポーツ感を主張しすぎることなく、普段着感覚で気軽に着用できるデザイン。


丸みを帯びた全体的なシルエットも、シンプルでコンパクト、見た目にもやさしい印象に。
個人的にもこのデザインなら、カジュアルな普段着はもちろん、スーツでも違和感無く合わせやすいのではないかと思います。
CORMICKは、見た目だけでなくその中身(機能)も充実しています。

上位モデルから得られる技術やノウハウを活かした、インモールド成形というシンプルかつ丈夫で軽量なシェル構造に、大きく開けられたベンチレーションホール。
ヘルメット内側には、外から取り込んだその空気の流れを滞留させることなく後部へ排出する、幾つもの溝が配置されていることで、ヘルメット内は常に快適に保たれます。


冬場には冷たい風から頭部を守るためにも、暖かいインナーキャップなどを着用することもオススメです。
このフリーサイズは、通常のGIROヘルメット(グローバルフィット)でいう Mサイズ と Lサイズ の中間ほどのサイズ感です。(REGISTER II や、FIXTURE II とも共通のサイズです。)
ヘルメット内部の横幅寸法は、17.3cm 。
グローバルフィットのMサイズ(16.8cm)よりも僅かに広く、Lサイズ(17.5cm)よりも僅かに狭くなります。奥行きについても、前後方向に深めになっています。
片手で簡単に操作がしやすいように一回り大きくなったダイヤルで簡単にフィット感を調整できる
”ROC LOC SPORT” フィットシステムを搭載しており、頭部全体を保護するようにデザインされています。


特に CORMICK は、リラックスしたアップライトな(上体を起こした)姿勢で乗ることを想定したヘルメットということもあり、後頭部までをしっかりと包み込むように、被り心地が深めにデザインされているので、とっても安心感のある仕上がりになっています。

インナーのソフトバイザーを外し、カジュアルなキャップを合わせてもこんな感じでラフに楽しめますね。
(ご注意:付属のソフトバイザーはインナーパッドと一体となっており、外した後にヘルメット内側のベルクロテープがキャップに悪さをしてしまう懸念があるので、何かでカバーするなどして防ぐことも忘れずに。)