みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。
「まるで軽量ロードヘルメット!!?」
そう思えるほど、REGISTER II(レジスター 2)をパッと見た印象は、以前のモデル(REGISTER I )とは大きく異なってきていて、上位モデルである SYNTAX や HELIOS といったモデルにも引けを取らない、デザインに精悍さを備えた仕上がりに。
まさしく、ベストインクラス!
今回のリデザインには、GIRO社でもかなり変革期を迎え、レクリエーションヘルメット(気軽な街乗りスタイル)のカテゴリーの中にも、デザインや機能・構造面でも上位モデルのノウハウを注ぎ込んでおり、見た目にもよりわかりやすく細分化。
【 街乗り(レクリエーション)ヘルメット 】
・ロードスタイル:REGISTER II(レジスター 2)
・カジュアルスタイル:CORMICK(コーミック)
・MTB・ダートスタイル:FIXTURE II(フィクスチャー 2)
REGISTER II の、上位モデル同様のスタイリッシュでコンパクトなフォルムは、風の流れや通気性を考え抜かれたデザイン。

そして見た目のデザインのみならず、ヘルメットのシェル構造も上位モデル譲りの、インモールドという技術により成形することで、シェルデザインもすっきりとシンプルに軽量でありながら、耐久性もしっかりと確保するという機能面においても安心安全なクオリティ。
(上写真:バイザーを外し、サイクリングキャップをインナーとして着用すると、街にも馴染むカジュアルな見た目に!)


ベンチレーションホール前面には、バグメッシュという虫や飛び石などから頭部を守るメッシュを装備。
それと、簡単に取り外しが可能なバイザーも付属します。
”これからロードバイクを始めようという方や、クロスバイクで気軽にシティサイクリングを楽しみたい、
また、ロードバイクやグラベルバイクでの、いわゆる「本気乗り!」の時とは別に、セカンドバイクで街を気楽にクルージングやカフェライドを楽しむときのセカンドヘルメットに!”
こうしたライフスタイルにも、気分転換に自転車を取り入れていこうという方に、個人的にもイチオシの、GIROのリーズナブルなレクリエーションモデル。
このフリーサイズは、通常のGIROヘルメット(グローバルフィット)でいう Mサイズ と Lサイズ の中間ほどのサイズ感です。
ヘルメット内部の横幅寸法は、17.3cm 。
グローバルフィットのMサイズ(16.8cm)よりも僅かに広く、Lサイズ(17.5cm)よりも僅かに小さくなります。奥行きについても、前後方向に深めになっています。
さらに、大きめのサイズ(XLサイズ:58〜65cm)もご用意。
Matte Black、Matte Whiteカラーには、さらにゆったりとした大きめサイズ:XLサイズ(58〜65cm)をご用意しております。
こちらは、グローバルフィットのLサイズよりもやや大き目となり、横幅寸法は、18.2cm。
フリーサイズと、XLサイズの2サイズによって、ヘルメットインナーとしてカジュアルなキャップを被ったりもできる選択の幅も広がり、さまざまな頭部形状の方にも被りやすくなり、より多くの方々にオススメできるサイクリングヘルメットです。
19個のベンチレーションホールにより夏の時期にも快適な通気性を確保。
前作のモデルに比べ、ウィンドトンネル(内部の風の通り道)の構造が飛躍的に改善され、ベンチレーションホール数は減らしながらも冷却効果を効率的にアップしています。


片手で簡単に操作がしやすいように一回り大きくなったダイアルで簡単にフィット感を調整できる
”ROC LOC SPORT” フィットシステムを搭載しており、頭部全体を保護するようにデザインされています。
サイクリングを、より気軽に、身近なものに、そして安全・快適に楽しめます。
