みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。
日中は暖かいけど、朝晩はやや寒い、というちょっと温度変化が激しい時期。
衣類やグローブ選びも難しいですね。
この時期にも、肌触り、着け心地、手の感触に敏感な方に、一番オススメしたいのが、
こちら XNETIC TRAIL グローブ(ゼネティックトレイルグローブ)
これまでもブログにて各種フルフィンガーグローブをそれぞれの特徴にあわせご紹介してきましたが、
主な違いや特徴をまとめると、
・【 TRIXTER グローブ 】は、夏にも使用できるくらいの、すっきりとした薄手のメッシュ。
フィット感 & グリップ重視のタイプ。(→ブログ記事へ)
・【 DND 2 グローブ 】は、都心で言えば、秋冬シーズン通して使用できるくらいの、もう一段階生地の密度を上げた、ダート・CXレースなど、泥だらけになるようなレースにも重宝するタフネスグローブ。
(→ブログ記事へ)
そして、何より肌触り良く、手にやさしくフィットし、さまざまな衝撃や振動から手を守ってくれるのが、今回ご紹介する【 XNETIC TRAIL グローブ 】です。
ニット素材は、一本の糸繊維を輪を作りながら丁寧に編み込まれた生地から作られているもの。

この XNETIC KNIT の主原料に使われているのは、耐久性、そして通気、抗菌性にも特に優れる化学繊維を採用しており、肌にやさしく馴染むように作られた、完全なGIROオリジナルで丁寧に編み込まれた素材が、やわらかく伸縮性に富み、手全体をやさしく包みます。


グリップやレバーを握る手のひらには、丈夫なマイクロファイバー素材を使っており、擦れや摩擦、擦り傷などにも強く、さらに要所にGELパッドを配備。
これによって、長時間に及ぶロングライドなどにおいても路面からくる振動の吸収はもちろん、痛みや痺れなどのストレス緩和にも役立ちますし、転倒時などにも手をしっかりと保護してくれます。


指先の股部分にはメッシュを使っているので、通気性が良く蒸れにくいことから、夏のトレイルでの使用にも適しています。
きめ細かく編み込まれたニット素材は、適度な温度調節(保温と通気冷却)も可能なことから、個人差もあるかと思いますが、8度〜16度前後くらいまでの温度帯域でもほぼ快適に使用できるので、春秋のシーズンをメインとした、3シーズン対応のフルフィンガーグローブです。