みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。
ライド中、街中や都心部でのカフェライドや、特に日常的な自転車通勤ともなると、暗くなる夜間の走行時も重要となるのが、視認性。
その視認性に不可欠なものが、自転車用の前後ライトはもちろんですが、
ここでは、その視認性をさらに効果的にアップするアイテムをご紹介!
ヘルメット後部(フィットシステムのダイヤル部分)に専用設計で取り付けることができるリアライト、
ROC LOC 5 LED(ヘルメット用リアライト)です。


この、ROC LOC 5 LEDライトは、取り付け位置が、ヘルメット後部(後頭部)になるので、車のドライバーなどからも、視線の高い位置で視認でき、しかも明るくフラッシュ(点滅)できることもあり、とても目立ちやすく安心安全です。

自転車用リアLEDライトの性能として、必要十分な後方からの視認性と言える光量(20〜30ルーメン)を、点灯 / 点滅 の2モードからライト中央のボタンひとつで選択できます。

・点灯:20ルーメン(約1.5時間)
・点滅:30ルーメン(約10時間)
点滅(フラッシュ)モードでは、30ルーメンというかなり強めの光量で、約10時間という長いランタイムですので、長時間のライドや、ナイトライド、自転車通勤といった用途にも安心して臨めます。
バッテリーは、付属のマイクロUSBケーブルでの充電式。
約2時間でフル充電が可能です。
このライトは、ヘルメットの ROC LOC 5 フィットシステム後部のダイヤル部分に直接、装着するシンプルな構造ですが、このダイヤル部分含め、フィットシステムのパーツ構成が細く、比較的繊細な構造となっているため、ライトの着脱時などに強い負荷をかけてしまうと、フィットシステムそのものの破損の原因ともなってしまいがちなので、着脱の際には注意が必要です。

固定・取り付けの構造はシンプルに、フィットシステムのダイヤル部分の両サイドと、ライト本体の両端突起部分をワンタッチで「パチっ」と、固定するのみ。ダイヤル操作を妨げることもありません。
当店の Instagram に掲載した ROC LOC 5 LED の紹介リール動画に、実際の着脱方法のポイントを踏まえて載せていますので、ぜひ参考にご覧ください。
ライトを取り外す際には、フィットシステム本体の端部分を 手(親指)で押さえながら、ライトを持ち上げるようにして、力を加え取り外します。
*(注意)この外す動作の際に、フィットシステム本体の端部分を抑えていないと、ライトの固定力に負けて、フィットシステムを破損してしまう恐れがあります。
ライトの着脱を繰り返す場合には、このコツを踏まえ行うようにしていただくことで、不意な破損も免れますので、ぜひご留意いただければと思います。
GIRO ROC LOC 5 LED(ヘルメット用リアライト) は、GIROヘルメットのフィットシステム:ROC LOC 5 専用のLEDリアライトですが、現状全ての ROC LOC 5 フィットシステムに取り付けできるわけではありません。
下記写真をご参考に、ご自身のヘルメットのフィットシステムがどちらのタイプか、取付けの可否をご確認ください。


左写真:小さいGIROロゴが刻印されたダイヤルのフィットシステムに取付けが可能ですが、
右写真:大きい”G”マークロゴがついたダイヤルのフィットシステムには取付け不可能となります。
対応ヘルメット :
最新の ROC LOC 5 フィットシステム採用モデル。
ARIES、ECLIPSE、HELIOS、SYNTAXなど(アジアンフィット、グローバルフィット問わず)
その他、ご不明点などあれば、いつでもお気軽にこちらまで(03-6809-3998)お問い合わせください。