2025.11.21

トレイルで ” ごきげん♪ ” なら、ストリートでもごきげんなシューズ【 LATCH 】ラッチ

みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。

グラベルやトレイルなどのダート走行へも、バイクに色々とバッグをつけ荷物を積載して山散策やキャンプも楽しむバイクパッキング。
そんな愛車でのお出かけ・小旅行には、ビンディング(SPD)ペダル・シューズではなく、フラットペダルで気軽に、乗ったり・降りたり・歩いたりと、気楽に楽しみたい。

また、街乗りが主体で、街中をあちこち走り回ることが多く、バイクもロードだけでなく、クロスバイクやミニベロと、いろんなバイクに乗るけれど、メインは街中・ストリートなので、ビンディングと使い分けるのも面倒。
さらにスニーカーでは、すぐにソールはボロボロに。。。

今回はそんなお悩みも一気に解決できる、フラットペダル用シューズをご紹介しよう!

LATCH(ラッチ)

軽くて、シンプルなシューレーススタイルのフラットペダル用シューズ、
LATCH シューズ が単なるフラットペダル用シューズに留まらない、その理由の一つ、
注目すべきは、このシューズのために新たにGIROが独自開発したアウトソールにある。

MTB、ダートジャンプなどのプロライダーたちから得た、様々な意見やフィードバックにより、革新的な技術が盛り込まれ、優れたグリップと、コントロール性を引き出すGIRO独自開発のアウトソール

さらに、フィット感・速乾性を両立させる柔らかく快適になったアッパー素材と、GIROならではのノウハウの詰まったシューレースとの組み合わせによって、これまでにないフィット感とバイクコントロールが可能な、新感覚のフラットペダル用シューズなのです。

・柔らかく、速乾性にも優れる快適なアッパー素材を採用

従来のマイクロファイバー素材は、その丈夫さゆえの雨や泥の汚れ、擦り傷などには強いものの、濡れた後の乾きの遅さが玉に瑕。
そんな欠点を補うように開発されたものが、このファストドライマイクロファイバー
その名の通り、丈夫さに加え、速乾性をも備え、適所にパンチングメッシュを配置し蒸れを緩和、シューズ内を快適に保ちます。

日常使いにも応えられる耐久性を備えており、アッパー素材は、快適性を損なわないように、バランスよく厚みを調整され、堅牢さの中に柔軟な馴染みやすさも備えていて、着用を重ねていくほどに足に馴染み、足の形に落ち着いてきます。
しかも軽く、汚れにも強いという、至れり尽くせり。

トレイルでの土や泥などの汚れも落としやすく、丸洗いできる耐久性を持ち合わせており、さらには通気速乾機能により、暑さによる蒸れ、そして水濡れの後の乾きやすさにも優れています。

GIRO独自のシューレースと、フォーム素材を採用したシュータンと合わさることで、圧迫感やストレスの無い、ほど良い快適性により足元をしっかりサポートします。

*チェックポイント

GIROのフラットペダル用シューズのラインナップの中で(DEEDやTRACKERと比較して)、
LATCH は特に、軽さ、フィット感を重視したワンピース構造のアッパー素材となっているため、ややタイトフィットに感じられるかと思います。
サイズ選びの際には注意が必要です。(足幅が広い、甲が高い、など足のボリュームが大きい方は、1サイズ大き目を選ぶと良いかもしれません。)

・優れたバイクコントロールを生み出す、GIROオリジナルアウトソール

LATCHシューズのアウトソールは、衝撃を和らげるミッドソールと、グリップ力とバイクコントロールを司るアウトソールによって作られており、これらの融合により優れたパフォーマンスを生み出している。

ここで少し、このアウトソールの開発秘話をご紹介しよう。

この開発には、完全に新しい発想からスタートさせています。
まず、GIROは、近年のMTBフラットペダルの傾向(ペダルを薄くすることでダイレクト感・コントロール性が向上)に同調。
ソールを薄くし、ペダルとの接点を近づけることで、足裏感覚をより良くし、バイクコントロールをしやすくしています。

そして、ミッドソールには、薄くてもこれまでのものよりもダンピング(減衰)効果の高いものを選び採用しています。(Mute™ フォーム
路面からの衝撃を和らげ、バイクの路面追従性よろしく、ペダルとの追従性にも貢献しています。ソールが薄くなりながら、コントロール性はもちろん、効率よく衝撃を和らげる快適さも両立させています。

これは、MTBのような大きい面を持つフラットペダルにおいて申し分のない効果を発揮しますが、ロードやグラベルバイクのような車種に使うコンパクトなフラット面を持つペダルでも、踏み外してしまうようなことがないよう、効果的に役立ちます。

さらに、LATCH には、アウトソールの中に、HDポリエチレン製のパワープレートを入れることで、剛性を高め、ペダルへのパワー伝達をより正確に行えるようにサポートしている。

また、アウトソールは薄くするだけでなく、ペダルとの接触面積を増やす工夫も凝らしています。
つま先部分のソールの反りを減らすことで、接地面積をワイド化
これにより、ペダリング時においてもグリップ良く、コントロール性も向上、という良いことづくめ!

アウトソールのラバー・トレッドパターンにもひと工夫あり、
パターンをよく見ていただくと分かると思いますが、トレッドデザインの1つ1つを面取り、細かくスロープをつけたことで、ペダルと足のコンタクト性・操作性をスムーズにしており、食い付きし過ぎることなく、トレイルでのとっさの判断での足出しなどにも対応しやすくなっているのです。

アウトソールラバーのコンパウンド(性質)においても、グリップと耐久性を両立させる TACK™ ラバー をGIRO独自で開発。
衝撃を和らげる快適性、ペダルへの適度な食いつき、グリップ、優れたバイクコントロール性、そして耐久性においても安心できる、とてもバランスに優れたアウトソールになっているというわけです。

・シューレーススタイルにおけるGIROのこだわり・熱意

10mmの平紐を採用したLATCHシューズには、専用の扁平シューレースホールによってホールドされています。
これによって、幅広い面でしっかりと支えることができつつ、柔らかくホールドするという独特なフィット感を生み出しています。

上部2つ以外の4つのシューレースホールは、やや小さめに作られており、
例えば先端部分は緩め、上部へ締めていくに従い強めに、といった具合に、個々のホール部分で強弱の調節を好みに合わせてしやすくなっています。
これは、EMPIREシューズなどでも採用されてきているGIRO独自の技術であり、快適性へのこだわり でもあります。

この時期(秋・冬・春)、メリノウール素材のソックス(上写真:SEASONAL MERINO WOOL SOCKS)と組み合わせると、相性も良く、蒸れずに適度な保温力が快適です。

・トレイルでも街でも映える、カラーバリエーションは4色

とてもシンプルに見えて、実は、たくさんの技術が盛り込まれた、LATCHシューズ。
グラベルライドはもちろんのこと、街中・ストリートでの日常的な普段使いにも、走る、も、歩く、も、快適に、そして、見栄え良く、足元を支えてくれます。

内田 雅樹
内田 雅樹
学生の頃よりMTB(当時はATB)に乗って長旅や、冬はスキーで山籠り… そんな日々を経て、自転車販売にも長く携わってきた経験も活かし、現在はGIROブランドとともにライドスタイルを提案。 休日には、好みのスタイルで、お気に入りのバイクを連れてご機嫌なライドへ出たり、アート鑑賞や読書にふける。 ロード、グラベル、MTB、CX、さらにキャンプ、クライミングへと、ますます多方面へ遊びフィールドを拡大中。