みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。
アウトドア、キャンプなどでの山散策、グラベル、そしてこの時期ならではの紅葉を愉しむライドに出かけたりなど、都心から飛び出した自転車の楽しみ方も多種多様に。
今回ご紹介するのは、
アップライトに上体を起こした乗車姿勢で乗る、マウンテンバイクやクロスバイク、
そしてグラベルバイクやツーリングバイク、はたまた街でのカーゴバイクなんていうリラックスした楽しみ方にもおすすめのバイザー付きヘルメット。
オフでも、オンでも、自由な発想で楽しむことができる、マルチユースな FIXTURE II ヘルメット。
デザインを一新したことで、より精悍さを増し、さらにカラー展開もモダンで洒落たカラーの追加もあって、さらなる用途・使い方にも奥行きが出てきた感もあります。


街中でのカジュアルスタイルに合わせるのも良いし、トレイル、山道などでクラシックなスタイルとスチールバイクといったオールドスクールなスタイルに合わせてみたりと、ヘルメットと着る物や身につけるものとのカラーバリエーションによって、様々なスタイルとのカラーコーデに思いを巡らせてみるのも楽しいですよね。


新色の Matte Dark Shark(左)と、Matte Hedge Green(右)


FIXTURE II には、大人向けに フリーサイズ(54~61cm)と、XLサイズ(58~65cm)という2サイズ。
そして、FIXTURE II YOUTH というモデルで、お子さま向けの ユースサイズ(50〜57cm)という全3サイズのラインアップ。
このユースサイズは、小柄な女性にもオススメできます。

左から、ユースサイズ、フリーサイズ、XLサイズ。
それぞれの横幅内寸を記載しています。
FIXTURE II ヘルメットの内部形状は、グローバルフィットという欧米人と同じで前後に面長な楕円形状となっていますので、アジアンフィット(丸型)と異なり、横幅はやや狭め。
ただ、どのサイズも、通常のアジアンフィットサイズよりも適応範囲を広げたサイズ間隔になっていることもあって、様々な方にとって被りやすいサイズ感覚になっていると思います。
例えば、アジアンフィットのMサイズの場合、55〜59cmで、横幅はおおよそ18cmとなります。
そこで、FIXTURE II の場合には、フリーサイズですと、54〜61cmとなり少し大きめ。横幅は17.5cmとやや狭めですが、頭部形状によっては快適に着用いただけます。
片手で簡単に操作がしやすいように一回り大きくなったダイヤルで簡単にフィット感を調整できる
”ROC LOC SPORT” フィットシステムを搭載しており、頭部全体を保護するようにデザインされています。


このフィットシステムは、ヘルメット内で頭部全体を一周ぐるっと支えてくれる形状によって、額から後頭部にかけてしっかりと支えられた状態でダイヤル調整が可能になり、頭部形状と好みに合わせた快適なフィット感が得られるという仕組みなのです。
このフィットシステムの仕組みは、CORMICK や、REGISTER II にも採用されています。
また FIXTURE II は、リラックスしたアップライトな(上体を起こした)姿勢で乗ることを想定したヘルメットということもあり、後頭部までをしっかりと包み込むように、被り心地が深めにデザインされているので、とっても安心感のある仕上がりになっています。
FIXTURE II ヘルメットは、簡単に着脱が可能なバイザーが付いた、頭部を後頭部までしっかり覆うように深めにデザインされたヘルメット。
特に、マウンテンバイクでのトレイルライドなど、転倒リスクの高いオフロード走行もしっかり視野に入れたデザインで、安全性も高くしっかりと配慮されたものとなっています。


複数の大きめのベンチレーションホール(通気口)が前面から、後頭部まで数多く配置され、ヘルメット内部を空気が滞留することなく、常に風が抜けるようにデザインされていることも相まって、涼しく快適。
また、トレイルやグラベルでのダート走行や、街中でのサイクリングなどでは、ゆっくりと走ることも多いと思いますが、そんな状況でも蒸れにくい放熱性にも優れています。
バイザーを外し、インナーとしてサイクルキャップやカジュアルキャップなどを被って、普段の服装やバイクとのコーデなど、ヘルメットのカラーバリエーション含めて様々なスタイリングを個性に合わせて自由に楽しめます!



