2022.05.11

最強アーバンヘルメット『CADEN MIPSⅡ』登場

モデル名の読み方は『ケイデン・ミップス・ツー』 

ジャンルとしてはアーバンヘルメットに該当するけど、色々なスタイルにマッチするのも特徴の一つ。この撮影時は少し離れた山までロードバイクで行ってきました。

控えめバイザーがナイス

バイザー欲しいけど、マウンテンバイク向けの大きいバイザーまではいらない、でも少しあってほしい… そんな方にピッタリなこのサイズ。

見た目で選んでヨシ。

バイザーの具体的な大きなメリットとしては『日差しが目に入りにくい』『雨水から目を守る』です。

マウンテンバイク用の大きなバイザーだと山の中を走るので、これに加えて『枝から目を守る』『前方からの泥や石から顔を守る』などがありますが、このあたりは自転車に乗ってどこに行くか楽しみながらイメージしてみて選んでみてはどうでしょうか。

でも、見た目も重要、バイザーがあることで少し引き締まって見えますよ。ご試着の際は自分の自転車に乗った時をイメージしてください。


実は効率の良いエア排出

これからの季節、街中の街灯下や川沿いは虫が出てきます。CADEN MIPSⅡは、前の開口部は狭めにして入りにくくしています。

でも、後ろ側の大きめの穴からエアを引き出してヘルメット内部はクリーンな空気で保つようになっています。そんなことができるのも自社内にテストラボがあるからこそ。普通はアーバンヘルメットでこんなテストは行いません。

そしてこの後ろの大きな穴にはもうひとつの役割があります。それはバイクに固定用のロックポートです。お出かけ時のバイクから離れる際にヘルメットどうしよう問題が発生しますが、それを解消してくれます。(※ロックが穴を通るかはご自身でご確認ください。)


MIPS一体型クロージャー

今のGIROのロックシステムはROC LOC CITYシステムを採用。MIPSと一体になっているこちらは、今まではヘルメットの①帽体→②MIPSのライナー→③ロックシステム→頭…という①②③の構造になっていたが、②と③が合体したのです。

それにより、フィット感の向上が実現。

ROC LOC CITYシステムは大きめダイヤルで回しやすい ダイヤル両サイドはリフレクティブテープ、さらにあご紐のグレーの点線もリフレクティブになっており安全にも配慮しています。

あご紐は薄く、汗で濡れても乾きやすい素材になっています。


このヘルメットは誰がかぶる?

  • 街中のライド(通勤・通学)
  • ロードでジャージを着ずにサイクリングする時
  • 自分のスタイルを出してマウンテンバイクに乗りたい人
  • 汗だくになるまで追い込まない人 (そこまでしたい方へはよりスポーツ向けがオススメ)

走る場所としては、街中〜郊外へのアーバンライド・ポタリング。イメージ的に距離にして最大で80kmくらいでしょうか。

自転車をトレーニング目的として汗だくになるならば、よりスポーツ向けのヘルメットがおすすめです。

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