計測サイズは42。
もう一度
GIRO TRACKER 358g
今回ライバルに設定したのは某R社の歩けるMTBシューズ
こちらは 398g
その差40g、両足で80g。
なんのことやら、ですが、自転車乗りとして重量は気になるところ。
回転部分の軽量化にはその実数の2倍の軽量化の効果があると言われています。
(専門ではありません、トレイル好きの調べた数値です、ご参考までに)
そうライバルとの重量差は『160g』になります。
軽量ハンドル1本分くらいの重量に。
歩く際もその重量を片足づつ『持ち上げて』『前に送り出し』を繰り返すため重量差を感じます。
対してライバルは18mm
シューズで7mmの差ということは、両面あるペダルだとX2で14mm薄くしたことと同じ効果!
自転車に乗る時は、ペダルの軸に近い方が乗りやすいですし(例えば5cmもある厚底のシューズで乗ることをイメージしたらわかりやすいかもしれません)、世の中には薄いフラットペダルが主流になっています。
何故かを自分たちなりに考えてみました。
・ペダル軸と足裏の近さは、荒れた場所でのコントロール性アップ。
・ペダリング効率を上げやすい(特にペダリングに自身のない人)
・重心下がる。
ペダルは薄さこそ正義、つまり、シューズのソールも薄いが良い。
※共にインソールを抜いた厚み
※インソール厚→GIRO3.7mm/ライバル4mm
テスト方法は、拇指球の位置で押さえつけ、シューズの先端を3cm持ち上げるのにかかる力を測ってみます。
某R社→40N
GIRO TRACKER→27N
ここは歩きやすさに直結。
理想のトレイル向けNEWフラットシューズ
先日トレイルシューズに期待することは?ということで数点ピックアップしました。
ソールの薄さ→コントロール性・ペダリングロスの無さに直結
軽さ→回転部2倍相当の軽量化、歩くときもペダル回すときも楽
そして、日本人の足に合うか?→これは次回さらに突っ込んで研究します。