みなさん、こんにちは！
Giro Studio Tokyo 内田です。
今回は、新着のホットニュースをお届けします。
GIROヘルメットのフラッグシップモデル、AETHER SPHERICAL AF（イーサー スフェリカル アジアンフィット）ヘルメット が、入荷してまいりました！
ここで改めて、その詳細をご紹介しましょう。
世界初の安全構造：SPHERICAL TECHNOLOGY（スフェリカル テクノロジー）という、サイクリングにおける頭部への衝撃保護性能において信頼性の高い「MIPS 構造」をさらに進化させた新技術を備えており、
GIROがサポートする選手やチームをはじめ、世界中のトッププロ選手たちが愛用する、優れた安全性を誇るGIROのトップモデル AETHER SPHERICAL 。
この SPHERICAL TECHNOLOGY（スフェリカル テクノロジー）の機能詳細、
さらには、このテクノロジーがどのようにして頭部を保護するのか、ヘルメットの安全性・重要性という観点から、GIROの取り組みや、スフェリカルテクノロジーの衝撃保護性能を、詳しくご紹介している下記ブログもあわせてご一読いただけると理解を深めていただけるかと思います。
ブログ記事 →「サイクリングヘルメットの重要性・安全性について」
GIROは、新たなヘルメット製造におけるアジアンフィットの開発にも余念がありません。
日本におけるフィッティング調査も入念に行い（Giro Studio Tokyo からのフィードバック含め）様々なデータを収集。
欧米人との頭部形状の違いを、ヘルメットの内部形状へ反映させており、外部形状・大きさはそのままに、内部の横幅・奥行きを広く・深くし、フィットシステムの調整位置についても最適化を図っています。
（AETHER SPHERICAL AF アジアンフィットヘルメットの内部）
GIROアジアンフィットヘルメット（Mサイズ）の横幅は、どのモデルも概ね 18cm 。
対して、グローバルフィット（Mサイズ）は、17cm とその差は約 1cm も異なっており、欧米人との明らかな違いがあることもわかります。
＊アジア・グローバル 各フィットのサイズの違いについては、下記リンク記事もご参照ください。
FEATURE 記事 →「GIROヘルメット サイズフィッティング」
洗練された独創的デザインによって創り出された、流れるようなフォルム・コンパクトなシルエットは、大型の通気口であるエアベントホールと共に、6つのポリカーボネート製シェルによって形作られています。
それらを、半透明の AURA強化アーチ によって補強されており、これによって外部からの強い衝撃に対してもダメージを和らげ、破断を防ぎます。
2つに分割した、上部・下部の2つのシェルは、それぞれで異なる密度のEPSフォームにより、高速域・低速域でのそれぞれの衝撃を和らげられるように設計されています。
今回入荷した Matte White / Silver 、Matte Black（Mサイズ）のフィットシステムはダイアル調整がしやすいようにアップデート。
これには、ROC LOC 5 LED（ヘルメット用リアライト）も装着可能。
バイクに取り付けるリアライトと併用することで、昼夜問わず、後方からの視認性をより高めることができます。
ヘルメット前方両サイドのベンチレーションホールには、ラバーグリップが付属し、アイウェアの収納に役立ちます。
ご参考までに、ヘルメットの寿命についても言及しておきますが、
基本的には、寿命は2年（〜3年）とお考えください。
GIRO製品の国内販売品の保証も2年間となります。
どのようなサイクリングヘルメットも、3年以内での買い替えを推奨しています。
これは、ヘルメットの構造的な問題で、2年以上経過したものにおいては、
EPSフォームの劣化により、衝撃を吸収しきれず、ちょっとしたことでも脆くボロボロと割れてしまう。
という現象に陥ってしまいますので、頭部保護という本来の役割が保てなくなってしまいます。
また、使用から2〜3年以内といえど、破損や故障などのトラブルもあった場合には、パーツ交換などにより修復可能なアフターパーツもご用意しています。
こちら→「ヘルメット用アクセサリー」
＊取付け、修理交換などについて不明瞭なことがあれば、いつでもお気軽に、お電話（03-6809-3998）、メールにてご相談ください。
全てはサイクリングを安全に快適に楽しむために！
GIRO Love the Ride！
