2023.08.04

2023年最新 グラベル&ツーリングシューズの選び方!

これからグラベルライドやツーリング遊びを始めたいなと、ウキウキしている方に向けて

グラベルってどんな遊び方?

最初から最後までオフロードを走り切るということは非常に稀。

マイペースで、オンロードとオフロードがミックス!

時には、きつい勾配で自転車を押したりすることもあるかも、ちょっと気になる秘境スポットがあったら立ち寄ったり!

自然やローカルの文化を満喫できる楽しい遊びなのです!

ツーリングはどんなことするの?

京都ならお寺まわり、琵琶湖一周を3日かけて走ってみたり、瀬戸内で釣りツーリング、気になる隣町のカレーやさんに行ってみよう、フォトツーリング などなど。

自分の興味あるものと自転車を引っ付けて自由気ままに行くのが楽しみの一つ。

遊び方に何か共通することが!

“自転車+遊び! 

自転車乗ることだけが目的ではないことが面白い!”

そんな自転車の遊び方で、シューズに求められることは?

駅の階段、駅前のツルツル大理石、アスファルト、お寺の砂利道、土の上、海岸の岩場、山歩き、突然の雨、グレーチングなどなど。

自転車+さまざまな状況でも履きやすいシューズがいいですよね。

スニーカーではダメなの?

スニーカーは、歩くことを考えてあるので、基本底面を横から見るとラウンド形状に。
そして歩きやすいように、曲がりやすくなっています。

自転車用は何が違う?

自転車がよく進むようにソールの剛性が高く作ってあります。
また、ペダルとシューズが引っ付くようなシステムが採用されているものが多くなります。(以下、ビンディングシステムと記載)

ロード用(ペダリング効率重視)


グラベル用(ペダリング、プロテクション、グリップ重視)


ツーリング用
(歩くことが多い人は左のフラット、ペダリングも重視するなら右のランブルもおすすめ)

〜シューズ選びに、とっても重要なこと👇

①遊びの日程は?どんな場所を走ったり歩いたりするのかイメージ

②走る時間と、歩く時間をおおよそイメージ


では本題!
グラベル、ツーリングシューズのご紹介

グラベルシューズやツーリングシューズにはさまざまなブランドやタイプがあります。

その中でも、グラベルの本場カリフォルニア-サンタクルズ発祥のG I R Oシューズの特徴とは?

アメリカはグラベルの発祥の地。
最も遊ぶ人たち。
遊びからものづくりをしていくG I R Oのモノづくりは、他にはないユニークなシューズが揃っています。

5段階で特徴チェック!
基準はこれ!

G I R O おすすめ6選!

セクター(SECTOR)

特徴

-ビンディングタイプでペダリング効率良い
-適度なしなやかなソールで振動吸収性も良い
-軽量かつ高強度のメッシュにて快適
-2BOAダイアルで簡単調整

どんな人におすすめ
-究極のグラベルシューズを欲しい方へおすすめ

ライド:多い  歩行:少ない


リンコン(RINCON)

特徴

-適度なしなやかさでペダリング効率も振動吸収性も良い

-軽量かつ高強度のメッシュにて快適

-1BOA+ストラップで簡単調整

どんな人におすすめ

グラベルシューズでセクターまではという方におすすめ。

(セクターとはBoaが1ケor2ケだけの違い。)

ライド:多い 歩行:少ない


レンジャー(RANGER)

特徴

-適度なしなやかさでペダリング効率も振動吸収性も良い

-セクターと同じ 最軽量かつ高強度のメッシュにて快適

-2ストラップで簡単調整。トラブルフリー。

どんな人におすすめ

気兼ねなくハードに使えるシューズ。 (セクターとはboaかストラップの違い!)

ライド:多い 歩行:少ない


プライベティアレース(PRIVATEER LACE)

特徴

-紐の調整で、さまざまな足形状にもフィット

-マイクロファイバーアッパーで多少の雨や水溜りでも防水性あり快適。

-最もG I R Oらしいスタイリッシュさ

どんな人におすすめ

GIROのグラベルシューズの押さえておきたいスタンダード

ライド:多い 歩行:少ない


ランブルV R(RUMBLE VR)

特徴

-紐の調整で、さまざまな足形状にもフィット

-スニーカータイプのビンディングシステム採用

どんな人におすすめ

ペダリングと歩くことを最もバランスさせたモデル。

歩こうと思えば、1日中歩くことも可能。

ライド:多い 歩行:多い


トラッカー BOA (TRACKER BOA)

トラッカーファストレース(TRACKER FASTLACE)

特徴

-ビンディングシステムでなく、フラットソールなのでスニーカーのような履き心地

-ダートでもグリップする、ラバーソール採用

-超軽量でメッシュアッパーなので快適

どんな人におすすめ

歩くことが多い方。

行ったこともない場所で、どんなところを走るか想像もつかない旅の場合。

ライド:少ない  歩行:多い もしくは未知の状況


最後に

自転車のシューズと言ってもさまざまな種類があります。

それぞれにコンセプトがあるので、

自分の遊び方に合ったシューズを選んで、楽しいライドを満喫したいですね!