GIRO CORMICK MIPS 担当レビュー

どれくらい軽量?!

最新ロードヘルメットに匹敵する”283g”のアーバンヘルメット。
なんとハイエンドロードヘルメットARIESで270g、しかもMサイズで。

後頭部まで包み込む保護範囲の広さ

ヘルメットはできるだけ保護する範囲が広い方がいいです。ロードバイクなど前傾姿勢で乗る場合は首の後ろに干渉するため後ろ側の首上を浅くする傾向がありますが、アップライトな乗車姿勢の場合はこのように深い被りにすることが可能です。

MIPS採用でさらなる安全性

アーバンヘルメットにはなかなか採用されない「MIPS」という機構。アクシデントの際に脳の回転方向の衝撃を和らげ、ダメージを減らします。
(自転車先進国であるアメリカやヨーロッパ等の海外ブランドに多く採用される傾向があります。)
もちろんヨーロッパの安全基準であるCE規格は取得。

通気性

ないがしろにされがちなアーバンヘルメットの通気性。GIROはあくまでも安全と快適さを極力両立させるようにします。
暑さはなかなか我慢できるものではありません。保護範囲が広いこと、MIPSがついていることで、不利に思われるかもしれませんが、18箇所のベンチレーションホールと内部のウィンドトンネルで、前からヘルメット内に入った空気が、頭の表面を通り、後ろに抜けていくのをイメージし設計しています。
(寒さは冬用のサイクリングキャップで防ぎましょう)

その日の気分に合わせたスタイルで

元々ソフトバイザーがついているのですが、それを外してベースボールキャップの上からでも装着
OK。それもユニバーサルフィット特有の調整幅の広さだからこそ可能になります。


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Matte Black / Dark Blue

Matte Grey / Maroon

Highlight Yellow / Black