見た目だけスニーカー的な感じでもなく、スニーカーにクリートを付けただけでもない。
歩けて、ペダリングにも満足するスニーカーのようなビンディングシューズです。
例えば、ランブルVRはクリートの前後位置を調整することができます。
さらに、カバーがついてるから、慣れるまではフラットペダルでって方もOK!
スニーカーの国アメリカで生まれたランブルVR。10年以上前にできたシューズです。カジュアルなスタイルにマッチするビンディングシューズとして発表されましたが『歩く』ということへの追求は抜かりありません。
1. シューレースホールの数→7個
2. 7つ目の穴、アクティブに動くために作られたスニーカーに必ずといっていいほど付いている最後のシューレースホール。これ普通に履くぶんにはほとんど使いませんよね?紐の結び方でカカトを浮かないようにできます。
気楽に履ける感じが最高に気持ちいいライドにしてくれます。
ヘルメットでも散々注目してきた、サイクリング中の通気性。
もちろんシューズにも重要です。
逆に途中で雨が降った時は、速乾性が役に立ちます。
※秋から冬にかけては、足が濡れると乾きにくい上に冷えたら体が動かなくなるので、注意しましょう。
登山でシェアNo.1「Vibram」のソール、黄色いロゴが目印です。
数あるソールの種類の中で、歩くこととペダリングを兼ね備える「エコステップ」を採用。
登山シューズ用のソールブランドとしての歴史があり、さまざまな路面でのグリップを最大限確保してくれます。そんなヴィブラム社の歴史の中で、へー!っと思ったのがこちら。
・開発の始点は自身の体験した山岳事故から。
・ソール専門のメーカーであること。
・製品テストは必ず実地でのテストを繰り返すこと。
こういったストーリーがあると愛着湧きます!