2025.10.24

GIROアジアンフィットヘルメットNo.1の被り心地【 SYNTAX MIPS AF 】の人気の秘密

みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。

GIROアジアンフィットヘルメットのベストセラーとなっているモデル、
SYNTAX MIPS AF(シンタックス ミップス アジアンフィット)の人気の秘密とは!!?

当店でも一番人気のヘルメットであり、たくさんの皆さんからの支持を得ている大きな理由の一つに、その被り心地が挙げられる。
「アジアンフィット」ならではの、その被り心地の良さ、そして人気の秘密にフォーカスしてみよう。

・これぞ、GIROのアジアンフィット!
GIRO独自の開発力によって生み出される、ストレスのない着用感

SYNTAX MIPS AFヘルメットが人気を得ている理由の筆頭にあがるのが、その被り心地
まず、初めてSYNTAXヘルメットを手に取って着用した際に、ほとんどのみなさんがびっくりするのが、
頭部を包まれるようなフィット感

これは、GIROがこれまでにも独自で、アジアンフィットの開発・製造に到るまでに、何年にも渡って日本やアジア諸国に赴き、様々なフィッティングや調査を行い、アジア人の頭部フィッティングデータを収集。
欧米人との頭部形状の特徴の違いをヘルメット内部形状へ反映させ、横幅のみならず奥行きやフィットシステム調整位置についても、モデルが変わるごとにも、毎年改善していくという。
さまざまなデータの蓄積や、日々の改善の積み重ねという努力の賜物。

こちらの上写真、左側が欧米人の頭部形状にあわせた「グローバルフィット」
右側が日本人・アジア人向けに開発された「アジアンフィット」

同じヘルメット(サイズ:M)での内部形状比較。
グローバルフィットは、前後に面長な楕円形状となり、奥行きも前後方向に深くなっています。
対して、
アジアンフィットは、真円に近い丸型となっており、横方向(こめかみ辺り)に広く、奥行きも深くなっているのが、写真でもわかるだろうか。

これにより、日本人・アジア人に多い頭部形状、特に頭部横幅の広さや、頭頂部左右への張りなどが、ヘルメット内部で出来るだけ干渉しないように、ゆとりをもって設計されており、当たりや痛みなどのストレスを緩和できるよう形取られています。

特に、SYNTAXヘルメットは、その特徴として他のモデルと比較しても頭部全体をしっかりと保護するようにデザインされていることから、深めの被り心地 になっているということも手伝って、包まれ感があり安心感が高められることも、快適なフィット感に大きく貢献しています。

・信頼のおける安全構造:MIPS搭載

SYNTAX MIPS AF ヘルメットは、頭部への様々な衝撃に対し、効率良く軽減することができる安全構造:MIPS(ミップス)を搭載。

上画像のように、頭頂部に付いたインナーパッドを取り外すと分かりやすいかと思いますが、
ダイヤルのついたフィットシステムと一体となった MIPS のライナーが、4つある黄色い点を支点として、前後左右にスライドして動いてくれることで、外部からの様々な衝撃に対して柔軟に和らげることができるのです。
これによって、頭部への外傷はもちろん、衝撃や振動などによる脳へのダメージの緩和にも役立ちます。

・シンプルかつスタイリッシュ! コンパクトなフォルムはスタイルを選ばない

丸みを帯びたシンプルでコンパクトなフォルム、そして季節やその年毎にトレンドを取り入れたシーズンカラーが加わったりと、豊富なカラーバリエーションの中から様々なコーデが楽しめる。

日常的な自転車通勤にはもちろん、休日にゆっくりと楽しむサイクリングやカフェライド、そして本格的なロングツーリングなど。
さまざまな用途、趣味趣向に合わせたスタイルに自由度が広がります。

ここで、プチ情報!

現在、当オンラインストアをご覧いただくとわかるのですが、カラー、サイズにより一部の在庫が欠品中となってしまっています。。。
が、一旦今期の入荷は終了となってしまいましたが、実は、次シーズンカラー(定番カラー含む)の入荷が12月頃と迫ってきています。
そちらの追加情報も判明次第、随時発信してまいりますのでご期待ください!

内田 雅樹
内田 雅樹
学生の頃よりMTB(当時はATB)に乗って長旅や、冬はスキーで山籠り… そんな日々を経て、自転車販売にも長く携わってきた経験も活かし、現在はGIROブランドとともにライドスタイルを提案。 休日には、好みのスタイルで、お気に入りのバイクを連れてご機嫌なライドへ出たり、アート鑑賞や読書にふける。 ロード、グラベル、MTB、CX、さらにキャンプ、クライミングへと、ますます多方面へ遊びフィールドを拡大中。