2025.12.15

【 REGISTER II 】スタイリッシュ、そして安心の機能。初めてのサイクリングヘルメットに最適!

みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。

軽量、コンパクト、スタイリッシュ。
それでいて、街乗りのカジュアルスタイルにも気軽に合わせられる。
クロスバイクや、ミニベロ、そして初めてのロードバイクに、まず真っ先にオススメしたいヘルメットがこちら。

REGISTER II(レジスター 2)

一見すると、コンパクトなバイザーも付いていて、気軽な街乗りスタイルにも合わせられるスポーツカジュアルなヘルメット。

その実、ヘルメットシェルの設計・構造や、通気性能など、細かなところをよく見ていくと、GIROのハイエンドクラスのヘルメットであるARIESやHELIOSなどのデザインスタイルを落とし込み、ヘルメットシェルは、同じ製法:インモールドという技術により成形。

これによって、すっきりとした見た目にもわかるほど、軽量・コンパクトでありながら、強度を両立させており、シェルそのものの耐久性が確保されている、安心設計。

コンパクトなバイザーは、簡単に着脱が可能なので、その時の気分や乗り方、スタイルによって、クロスバイクやミニベロでは、バイザーをつけてアップライトなリラックスしたポジションで!
また、ロードバイクのようなスポーツバイクでは、バイザーを外して少し前傾姿勢で軽快に!
といった具合に、用途ごとに使い分けることもできる利便性もGood!

・街乗りスタイルに便利で安心な機能・装備が充実!

前面の3つのベンチレーションホールには、バグメッシュという虫や飛び石などから頭部を守るメッシュを装備。
コンパクトなバイザーは、フレキシブルで片手でも簡単に取り外しが可能です。

上位モデルと同様の、インモールド成形のシェルは、その特殊な製法(EPSフォームをデザインされたフィルムの金型に流し込んで熱と圧力で一体化させる技術)により、シェルとフォームの境目も美しく仕上げられている。

・サイズは、ユニバーサル(汎用・万人向け)のフリーサイズ(54~61cm)を採用

このフリーサイズは、通常のGIROヘルメット(グローバルフィット)でいう Mサイズ と Lサイズ の中間ほどのサイズ感です。
ヘルメット内部の横幅寸法は、17.3cm 。
グローバルフィットのMサイズ(16.8cm)よりも僅かに広く、Lサイズ(17.5cm)よりも僅かに小さくなります。奥行きについても、前後方向に深めになっています。

さらに、大きめのサイズ(XLサイズ:58〜65cm)もご用意
Matte Black、Matte Whiteカラーには、さらにゆったりとした大きめサイズ:XLサイズ(58〜65cm)をご用意しております。
こちらは、グローバルフィットのLサイズよりもやや大き目となり、横幅寸法は、18.2cm。

フリーサイズと、XLサイズの 2サイズによって、ゆとりを持ったサイズ感を選択できることで、
ヘルメットのインナーに、冬には暖かいサイクルキャップや、スタイルによっては、カジュアルなキャップを被ったりもできる選択の幅も広がり、さまざまな頭部形状の方にも被りやすくなり、用途に合わせて、より多くの方にオススメできるサイクリングヘルメットです。

・頭部を心地良く包み込む、独自のフィットシステム:ROC LOC SPORT を装備

REGISTER II ヘルメットには、GIROの他のレクリエーションモデル(CORMICK、FIXTURE II 、ISODE II )同様、独自のフィットシステム:ROC LOC SPORT が組み込まれています。
ヘルメット内部を一周、ぐるっと頭部を包み込むようにデザイン・設計されたフィットシステム。

ダイヤルのついたフィットシステムのライナーが、ヘルメット内側に一周、独立した形で取り付けられています。
これは、ダイヤルを締め込む際に、頭部を一方向から押さえつけるのではなく、頭部全体を徐々に均一に締め込んでいくことができることで、ストレスのないフィット感が得られるという仕組みです。

さらに、数多く設けられたベンチレーションホールにより、夏の時期にも快適な通気性を確保。
ウィンドトンネル(ヘルメット内部の多数の溝によって風の通り道を確保)技術の構造が飛躍的に改善され、通気・冷却効果を効率的にアップしています。

・近日、New Season カラーの追加も!

まもなく、新色追加Newsも飛び込んできていますので、乞うご期待!

内田 雅樹
内田 雅樹
学生の頃よりMTB(当時はATB)に乗って長旅や、冬はスキーで山籠り… そんな日々を経て、自転車販売にも長く携わってきた経験も活かし、現在はGIROブランドとともにライドスタイルを提案。 休日には、好みのスタイルで、お気に入りのバイクを連れてご機嫌なライドへ出たり、アート鑑賞や読書にふける。 ロード、グラベル、MTB、CX、さらにキャンプ、クライミングへと、ますます多方面へ遊びフィールドを拡大中。