2026.09.28

自転車用ヘルメットの安全性(MIPS機能の重要性)について

みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。

今回はサイクリング時の自転車用ヘルメットを被ることの安全性・重要性についてお話ししていきます。

そもそも、まず、

・なぜ、自転車に乗るときにヘルメットが必要・重要なのか?

街乗り、自転車通勤や、シティサイクリングと言っても、ロードバイク含め、クロスバイクやミニベロなど、自転車は、車と同じ車線の左端を走行する上では、オートバイでの走行同様に、スピードの異なる自転車にもあらゆる危険が伴ってきます。

・「ヘルメットを被る」ことは、純粋に「乗ることを楽しむ」ため

そうした状況下でも、自転車に乗る際には常にヘルメットをしっかりと身につけ、頭部を守っていることで危険度のリスクを少しでも下げることができ、
「自転車に乗る」=「ライドする」ことに集中して「楽しむ」ことができる。

そして、それはシンプルに移動手段として、または、エクササイズ(運動)としても自転車に乗る、「ライドに出かける」ことを、もっと特別な、とっておきの体験にできるようにすること、これこそが、GIROが常に、製品を創造する、想像する、アイデアを形にしていく時に、必ず求めていること。

ちょっと、話が脱線してしまいましたが、、
GIROが自転車用ヘルメットを創り出す際に求めているものが、しっかりとした間違いのない ”安全性” 。
その上に、デザインやアイデアをさらに盛り込んでいくのです。

この、「ヘルメットの安全性」の部分で、GIROが最も信頼を置いている機能の一つが、 MIPS(ミップス)です。

・信頼のおける安全構造:MIPS搭載

CADEN MIPS II(ケイデン MIPS 2)に内蔵されているMIPS機能

GIROヘルメットは現在、ほぼ全てのカテゴリーのヘルメットに、MIPS機能を搭載したモデルをラインナップしています。

この機能は、ヘルメット内側に、それ独自で前後左右にスライドするようにして動くMIPSライナーが搭載されており、万が一の転倒時などの頭部への衝撃を緩和する構造となっています。

このMIPS機能と一体化したフィットシステム ROC LOC 5 (または、CITY)MIPS とすることで、ヘルメットのフィット感・快適性を大きく改善しています。

CITYモデルの場合には、フィットシステムに付属するダイヤルが大きくなっており、操作性も良く、グローブをしたままでも簡単に締め具合・フィット感を調整可能になっており、安定感・安心感のある大きなフィットシステムによって、安全性・ホールド性をさらに高めています。

SYNTAX MIPS AF(シンタックス ミップス アジアンフィット)のMIPS機能

こちらは、GIROロードモデルのミドルグレード、SYNTAX MIPS AF に搭載されているもので、より軽量に、そして通気性にも考慮されたコンパクトに設計されたもの。(ROC LOC 5 AIR MIPS)
各パーツ(ダイヤルなど)がシンプルに小さく軽量化されています。

また、SYNTAXは他のモデルと比較しても、頭部全体をしっかりと保護するようにデザインされていることから、深めの被り心地ということも手伝って安心感も高いモデルです。

・MIPS機能をさらに進化!
軽さ、涼しさ、快適さ、バランスに優れた安全構造を搭載

そして、GIROは、このMIPS機能をさらに進化させ、安全構造をより効率良く、あらゆる方向からの衝撃を和らげられるように改善を繰り返し生み出されたものが、新次元の安全テクノロジーとなる、SPHERICAL(スフェリカル)という全く新しい革新的構造です。

安全性を、より「確かなもの」へとするため、GIROは日々改善へと歩を進め、MIPS社との共同開発により、これまでのMIPS構造(ヘルメット内側に取り付けられた内部ライナーと、外部シェルとを独立させていた構造)から、SPHERICAL TECHNOLOGY(スフェリカル テクノロジー) という新しい技術によって、外部シェルを2枚に分割した安全構造を採用。

これは、2枚に分割されたシェルそれぞれが、独立して滑るように、前後左右にスライドするように動くことで、衝撃をいなして和らげる構造。
(上右写真(ARIES SPHERICAL AF):2枚のシェルがスライドしている様子)

これによって、上写真のように、ヘルメット内部に余分なシートやライナーといったものが何もなくスッキリとし、エアフロー(通気性能)が格段に向上。
さらには、ヘルメット内部の余分なものを極力省くことは軽量化にもつながり、頭部への干渉物を排除、フィット感を妨げるものを無くしたことでヘルメット内を常に空気が滞留することなく循環でき、涼しく快適な状態に保つことができます。

GIROサイクルヘルメットのトップカテゴリーにある3つのモデル

・ARIES SPHERICAL AF(アリーズ スフェリカル アジアンフィット)
・ECLIPSE PRO(エクリプス プロ)
・HELIOS SPHERICAL AF(ヘリオス スフェリカル アジアンフィット)

これらのGIRO自転車用ヘルメットはどれも、上記にご紹介した「SPHERICAL(スフェリカル)構造」を採用しており、安全性はもちろん、これまでにないほどの快適性においても、優れたパフォーマンスを有しています。

現在、2027年の新色コレクション含め、多数のモデルが続々と入荷してきています!
まずは、ご自身に合うヘルメットがどのモデルなのか、実際に店舗にてご覧いただき、フィット感など含めて比較検討してみてください。

また、不明瞭な点、わからないことなどは、メールやお電話(03-6809-3998)にていつでもお気軽にお問い合わせください。

内田 雅樹
内田 雅樹
学生の頃よりMTB(当時はATB)に乗って長旅や、冬はスキーで山籠り… そんな日々を経て、自転車販売にも長く携わってきた経験も活かし、現在はGIROブランドとともにライドスタイルを提案。 休日には、好みのスタイルで、お気に入りのバイクを連れてご機嫌なライドへ出たり、アート鑑賞や読書にふける。 ロード、グラベル、MTB、CX、さらにキャンプ、クライミングへと、ますます多方面へ遊びフィールドを拡大中。