2022.09.12

走りも歩きも快適! あらゆる用途に使いやすいオススメのビンディングシューズ【 GIRO PRIVATEER LACE 】

みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。

サイクルシューズ、ビンディングシューズを選ぶとき、どんな基準で選びますか?

ニューバイクを購入したが、シューズはどんなものを、どういう基準で、どう選べば良いか、種類も多いし。。
そもそも、サイクリングシューズは必要なのか?
クロスバイクだし、もしくは、例えロードバイクといえど、街乗り、普段使いがメインとなれば、そんな疑問すら、浮かんで来てしまうかも。

用途や使い勝手、趣味趣向によって、さまざまだとは思いますが、まず愛車に乗ってどこへ行くか、どんな使い方をするか、してみたいのか、イメージしてみましょう。

例えば、
・週末、休日を利用してのサイクリング。
・都心部などでの通勤、通学といったシティサイクリング。
・気楽なシティライドか、はたまた、郊外へのロングライド、
 さらには、海・山への散策も兼ねたアドベンチャーライドなど。

これらさまざまな用途どれにもマルチに対応できる器用性、汎用性、そして、昨今のグラベル人気にも拍車がかかり、さらに注目を集めるオススメのサイクリングシューズをご紹介します!

GIRO PRIVATEER LACE(プライベティア レース)

サイクリングシューズにも、大きく分けて2つのタイプ(オンロード:SPD-SL=3ボルト、オフロード:SPD=2ボルト)のビンディングペダルがありますが、先述のようなさまざまなサイクリングの用途により「あらゆる汎用性」ということを重視した場合には、ペダル着脱のしやすさ、バイクを降りた時の歩きやすさなどを考慮し、SPD対応シューズ(2ボルト)がおすすめ。

中でも、こちらの PRIVATEER LACE シューズは、EMPIRE ゆずりのシンプル・クラシックなシューレーススタイルで、足を優しく包み込み、ライドが長時間になっても、足元を快適にサポートします。
(詳細はこちらの商品ページより👉「PRIVATEER LACE」)

PRIVATEER LACE(プライベティアレース)が、なぜ、そんなに人気?オススメなのか?
その理由は、いたってシンプル。

スッキリとした細身でシンプルなスタイルの見た目にもかかわらず、足を入れると意外とゆったり・リラックスしたフィット感が得られること。
そして、SPDシューズとしては、軽量 355g で、軽快なペダリングが可能。 
見た目にもスマートなスタイルと、充実の機能を備えながらも、抜群のコストパフォーマンス:¥ 19,800(税込)

ここからは、さらなる細かなディテール部分を、4つの項目にて、詳しくご紹介していきましょう。

 1、適度な伸縮性を持たせた、こだわりのシューレース。
 2、高グリップ・高耐久で、しなやかにたわむ、ナイロン+ラバー製アウトソール。
 3、ペダリングと歩きやすさ、バランスに優れたサイクリングシューズ。
 4、アーチサポート機能のある立体成形インソールが付属

オススメ & 人気の理由:

1)適度な伸縮性を持たせたシューレース

GIRO独自の 7ホール からなるシューレースホールにより、足先から甲の最上部まで、細かく段階的に締め上げていくことができ、7ホールの部位ごとに力加減も調節可能。

さらに、この紐の通し方にもひと工夫あり。
上写真の赤いシューレースの状態をよく見ていただけるとわかりますが、
適度な柔軟性を持たせつつ、足をホールドできるように ”アンダーラップ” という紐の通し方を採用しつつも、最上部では足とシューズとの一体感をより高められるように ”オーバーラップ” によりホールド性を高めています。
(例えば、全てオーバーラップで通すことで、よりカッチリとしたホールド感を得ることも可能です。)
これらは、GIROのシューレースシューズ全てで可能な方法で、快適かつ、的確なフィット感による軽快なペダリングをキープできる要素の一つです。

2)高グリップ・高耐久で、しなやかにたわむ、ナイロン+ラバー製アウトソール

ナイロンプレート+ラバー製のアウトソールは、剛性の高いカーボンソールとは異なり、着用し体重をかけたとき、例えば歩行時などには、さらにわかりやすいのですが、
耐久性の高いナイロンプレートソールが、適度に柔らかく足裏に追従するように「しなる」ことで足への負担を軽減し、バイクを降りた際などでも歩行しやすくしています。
しかも、GIROオリジナルのデュアルインジェクションラバーソールは、ハイグリップで頑丈!
ソール先端から踵まで、土踏まず部分を含めカバーしており、例えクリートキャッチに手こずり土踏まず部分にペダルを当てても、滑りにくくグリップでき、ペダルを踏み外してしまう、なんていうリスクも回避できます。

3)軽快で快適!
ペダリングと歩きやすさのバランスに優れたサイクリングシューズ

柔軟なシューレースにより優しく、かつ的確に足を包み込みホールドする。
適度なしなやかさを持った、ナイロン+ラバーのアウトソールが、走行中のペダリング、バイクを降りた時の歩きやすさ、ライド中のあらゆるシチュエーションで足を安定させてくれる。

4)アーチサポート機能のある立体成形インソールが付属

さらに、シューズ内に入っているインソールにも秘密があります。
PRIVATEER LACE に付属するのは、このクラス(価格帯)唯一、上位モデル同様のミディアムアーチサポートのある3DモールデッドEVAフットベッド(EXPERT INSOLE)が付属。

土踏まず部分(ソール中央の盛り上がった部分)を中心にシューズ内で足を安定させ、土踏まずのアーチ形状を崩さないようにサポートすることでホールド感を向上させ、足幅の圧迫や痛み、痺れなどといったストレスを軽減します。

それと踵周辺のヒールカップのクッションが、柔らかく快適に。
ハイエンドモデルのタイトさとは異なり、リラックスフィットとなっており、優しく踵をホールドします。
そして、ライドが長時間になったとしても、1日中でも着用していられるほどに馴染み、足の負担を軽減しつつ、快適にサポートしてくれます。

日本限定で登場したこの Black / Gum カラー は、シックなブラックボディに、シューレースホールが真鍮仕様でラグジュアリー感を演出!
そして、飴色のラバーソールとのマッチングが、近年、安定感ある太めのタイヤを装着したグラベルバイク人気を助長するテイストで仕上げられる。
シューレースも 3色(Bright Red、Dark Grey、Black)付属し、好みや気分、趣向に合わせ変更でき、印象も様変わりできるという、まさに特別仕様です。(こちらの限定カラーは完売)

現在(2022年9月)のカラーラインナップは、全2色。
「Black」 、「Olive / Gum」
商品ラインナップはこちら👉「PRIVATEER LACE

もちろん、これ以外でも、
目的や用途(大まかな距離など)ごとに、「サイクリングシューズの選び方」を下記ブログにも掲載していますので、こちらもご参考ください。

・「初めてのロードバイク、シューズの選び方(週末サイクリング編:10km〜30km)
・「初めてのロードバイク、シューズの選び方(ロングライド編:100km〜)GIRO EMPIRE 2020 ロードシューズ

GIRO  Love the Ride!

#GiroPrivateerLace
#GirointheWild 

 

内田 雅樹
内田 雅樹
学生の頃よりMTB(当時はATB)に乗って長旅や、冬はスキーで山籠り… そんな日々を経て、自転車販売にも長く携わってきた経験も活かし、現在はGIROブランドとともにライドスタイルを提案。 休日には、好みのスタイルで、お気に入りのバイクを連れてご機嫌なライドへ出たり、アート鑑賞や読書にふける。 ロード、グラベル、MTB、CX、さらにキャンプへと、ますます多方面へ遊びフィールドを拡大中。