2021.11.26

冬のライドを足元から快適にする暖かいウィンターサイクルシューズが新登場!「GIRO BLAZE シューズ」

みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。

いよいよ本格的な冬の到来を前に、GIROより暖かい新商品が到着!

GIRO BLAZE シューズ

冬用のシューズカバーをつけたSPDシューズ、といったシルエットの GIRO BLAZE(ブレイズ)シューズ
まさしく、厳冬期にも耐えうる防寒性能を備え、かつ、ロード、グラベル、MTBトレイルへと、あらゆる用途にも柔軟に対応できる懐深さをも備えた、SPD対応シューズと言えます。

それでは早速、このBLAZEシューズが秘めたる快適性能を、そしてマルチな使い勝手をご紹介します。

厳冬期も、足元を暖かく保護する防寒性能を備えたアッパー素材

BLAZEシューズに採用されている、シューズカバーのようにシューズ全体から足首までをしっかりと覆い隠すアッパー素材は、
Stretch Woven Face Fabric と呼ばれる、柔軟性良く伸縮しフィットする防風・防水性の高い防寒素材。

耐水圧:10,000mm、透湿性:10,000g/㎡/24h、というスペックのかなりしっかりとした防風・防水性能と、余分な熱を排出できる蒸れにくい透湿性を持ち合わせた高性能な素材。
これによって、例え厳冬期の冷たい雨や雪、そして泥、といった過酷な状況下の中にあっても、シューズ内を蒸れにくくドライな状態に保ち、保温してくれるという頼もしい存在に。

これは、PRIMALOFT® インサレーション という、アウトドア系ウェアでも実績のある水分に強い保温断熱素材によるもの。
上部の写真のように、外側シェルは雨や雪、泥などの水分を寄せ付けないほど防水性能に優れており、内側のハイ-ロフトフリース生地によってしっかりと断熱と保温をします。

アッパー素材内側には、くるぶしや足首を保護するようにクッションも備えており、シューズとの一体感を高めています。これらのアッパー素材各所の縫い目は全て内側から完全にシールされ水分の侵入を防いでいます。

さらにインソールにもひと工夫。
体熱を反射させ保温効果を得る働きを持つハイ-ロフトフリースを採用しており、足下からの冷気もしっかりと防ぎ、足裏から暖めます。

 

フィット感を簡単に調整できる FASTLACE を採用

アッパー素材の内部、シューズのクロージャーシステムには、着脱・調整が簡単にできる FASTLACE(ファストレース)を採用しています。

持ち手も大きく、グローブをしたままでも操作が楽にでき、ちょっとした調整はもちろん、脱ぎ履きも簡単です。
それと、アッパー素材に付属するロック機能付き止水ファスナーの持ち手も大きく動きもスムーズですので、こちらもグローブをしたままでの操作も非常に楽です。

真冬には通常ですと、シューズを履いた後に厚手のシューズカバーを引っ張り伸ばしながら装着するという、なかなか手間がかかりますが、
BLAZE シューズは、持ち手の大きい FASTLACE と、動きのスムースな止水ファスナーにより、着脱時のストレスは皆無!

過酷なコンディションでも歩きやすいアウトソール(SPD対応)

BLAZE シューズのアウトソールは、ナイロンプレートに頑丈なラバートレッドを溶着し固定したものですが、このラバーソールも BLAZE シューズ特有のものに。
ICE GRIP(アイスグリップ)というソフトラバーを採用しており、厳冬期における雨や雪といった過酷なコンデションの中でも路面をしっかりと捉えグリップするので、あらゆる路面でもナイロンソールによって適度な柔軟性もあり歩きやすい。

SPD対応により、グラベルやトレイルの散策はもちろん、街中での歩行もしやすいのでスタイルを選ばず、日常的な使い方、冬の自転車通勤にも最適なシューズです。
*EMPIRE VR系シューズ同様に、トゥスパイクの取付にも対応しています。

夜間も安心のリフレクティブ加工

ヒール(踵)部分、そしてサイドの ”GIRO” ロゴには、リフレクティブ加工が施されており、夜間の視認性も抜群。

特に、冬季における日照時間の短い時期には、ライド時間が長くなり日没を迎えてしまうケースも多々あると思います。
そんな時にも、ライトと共に、こうした反射素材を身につけていることで視認性も高まり夜間でも安心して走行できます。

真冬のサイクリングも足元から暖かく、快適にライドを楽しめる、ウィンターシーズン必携のサイクリングシューズ「GIRO BLAZE シューズ」
今冬季、数量限定の入荷となっており、サイズにより僅かのものもございます。
店舗にて各サイズ(41〜45まで)お試しいただけますので、気になる方はぜひお早めに!

 

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内田 雅樹
内田 雅樹
学生の頃よりMTB(当時はATB)に乗って長旅や、冬はスキーで山籠り… そんな日々を経て、自転車販売にも長く携わってきた経験も活かし、現在はGIROブランドとともにライドスタイルを提案。 休日には、好みのスタイルで、お気に入りのバイクを連れてご機嫌なライドへ出たり、アート鑑賞や読書にふける。 ロード、グラベル、MTB、CX、さらにキャンプへと、ますます多方面へ遊びフィールドを拡大中。