2022.07.12

究極のトレイルシューズを追い求めて

16年前にFIVE TENのGUIDE TENNIEに出会い、そのグリップ力・コントロール性にただただ感動。
そしてFIVE TENが入手し辛くなってからは、どうにかGIROと話しあい、最高に日本にマッチするトレイルシューズができないか?

約5年の歳月に渡り口説き、ついに出来上がってきたシューズ。

理想のトレイル向けNEWフラットシューズ

トレイルシューズに期待することは?

理想のグリップ力
ソールの薄さ
コントロール性
ペダリングロスの無さ
軽さ
そして、日本人の足に合うか?

アメリカへ行く度に

それらを何回もGIROと話をするためにアメリカ サンタクルーズに訪問。
日本とアメリカのトレイルの事を話しながら、こういった所が違ってもっと特化していってほしい、今までにGIROになかったシューズが作りたい。
途中、コロナで行けない期間もありながらもようやく出来上がったシューズ。

ついに完璧なトレイルシューズが登場です。

その名は『TRACKER(トラッカー)』

そのハイエンドモデルは、Boaシステム搭載で、瞬時に下りモードに切り替えが可能。
正直トレイルシューズにBoaなんていらないと思っていましたが、ダイヤルの最後の2クリックの締め込みで下りのポテンシャルが変わります。

今まで紐タイプのシューズだと、トレイル中で下りになったからといって締め直すのも面倒で、だからといってベストなパフォーマンスが出せるように締められているかというとそうでもない。

地面とのグリップも気になる → 数時間山に入ると歩く場面(押上げ)も多い。

ライド中にコンディションが変わる事も、乾いた砂から濡れた岩場まで色々。

そして濡れた状態が多い日本のトレイルで、金属のピンの上に立った時のペダルとのかかり。

今回感想をお伝えするのはこの二人

加納慎一郎(左)
自転車が子供の頃から大好きでしかたなかった。どこへ行くにも、どんなに近くても自転車で行く。雪が降ればチェーンを自作して走りまわる。ダートが大好き。フレームやトレイルも思い通りのものがないから自分で作った。無いものは作るがモットー。
こう見えてREDBULLランページの第一回(?)、そして日本人として唯一本戦へ出場、日本のフリーライドの第一人者。その数年後にはハードテイルで日本最高峰クラスで活躍。
20代30代と本能のままに好きなように行動。そして40を超え、今なお自転車人生が続いている。次へ繋いでいきたい。

増田直樹(右)
27年前にツーリングがしたくてMTBを手に入れ琵琶湖一周。
その後ダートライドに辿り着くにはそう時間はかからず、さらに1年後にはダウンヒルレースにハマっていた。4Xレースで日本一になったり、世界選手権へ行ったり、ハードテイルダウンヒルでアメリカNo.1になったり、アメリカで救急車で運ばれたりしたけど、今でも楽しく自転車に乗っている。
今もダウンヒルにハードテイルで出るし、グラベルイベントも走るし、気付けばあの日から片時も離れず自転車に触れてきて、これからもそうであることが楽しみでしかたない。

二人共26年以上自転車に乗り続けてきて、フラットシューズもビンディングシューズも使いまくってきました。
もちろん今でもあえてビンディングシューズを使うときもあるけれど、基本はフラットシューズです。

何故か?

気楽に自転車が楽しめる・速く走ることが目的ではない・ライド以外も楽しみたい…
だからフラットシューズも色々試してきました。

自分たちの中でのベストトレイルシューズはFivetenのGuidetennieだと思い愛用してきました。

そんな中でGIROがずっと待ってた『TRACKER』を発表は本当に嬉しい。

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