みなさん、こんにちは。
Giro Studio Tokyo 内田です。
少し暖かくなってきたと思っていたら、近ごろ花粉も多く、若干やられ気味の内田ですが😂、
ここ最近、特にみなさんからご要望が多いのは、SPD対応シューズ。
そう、みなさん口々に、「歩きやすくて、快適なのがいいなぁ。」と。
この春へ向け、ロードバイクだけでなく、少し盛り上がりを取り戻しつつあるマウンテンバイク、はたまたグラベルバイクデビュー!なんていう方も多いのかと思います。
そこで今回は、ちょっとダートよりのお話。
「オン/オフロードをあちこち走るとはいえ、街中でも歩きやすい方がいいな」
「グラベルロードも魅力的!」
「マウンテンバイクで、森の中、ダートやトレイルを楽しみたい」
「マウンテンツーリングの途中でもハイキングやキャンプもしたい」
そんな、さまざまな要望も一気に叶えられる、欲張りなみなさんにもオススメできるサイクリングシューズ。
オンも、オフも、ダートをガッツリ楽しめる、そんな気になるヤツが入荷したのでご紹介しましょう!
そう、なんと言っても「歩きやすくて、カッコイイ!」シューズね 😎
今シーズン初登場となるダートシューズの新製品。
いま、アメリカを中心にアツく盛り上がりを見せる、オールマウンテン、グラベルロード、そしてアドベンチャーライドや、グラベルロングツーリングなど、
本格的競技よりは、一線を退いてちょっとリラックスして楽しもうという趣もあるオールジャンルのダートカテゴリー。
そこへ GIRO が投入するのが、この VENTANA シューズ。
VENTANA シューズは、好みや用途で、2タイプのクロージャーシステムから選択できる。
こちらは、BOAダイアルを採用したモデルの VENTANA BOA (写真下)
BOAダイヤルにより、瞬時・即座の微調整と着脱が簡単に可能で、かっちりとしたホールド感も魅力。
もう一つは、ドローコードとストラップの VENTANA FASTLACE (写真下)
こちらは、シューレースの様な柔軟性がありながらも、シンプルで快適なホールド感が魅力。
どちらにも共通している、その特筆すべき基本性能をご紹介しますね。
今回ダートシューズに初採用された、ワンピースSynchwire メッシュアッパー。
そう、既に IMPERIAL や、NEW EMPIRE SLX にも採用され、その薄くしなやかな素材により、軽量・快適性に定評のあるメッシュアッパー。
これが、DH、EWS、などマウンテンバイクのワールドカップクラスにも通用する強度・パワーを持ち合わせ、ダートシューズにも採用され始めているのです。
ワンピースメッシュアッパーは、PU(ポリウレタン樹脂)との溶着により補強され、摩擦や引っ張りなどの強度にも優れ、さらに、つま先と踵部分もTPUラバーでガード!
快適な上に、強度もしっかりあり、トレイル・ダートでガシガシ乗っても(転んでも😆)安心です。
そして、アウトソールには、
GIRO 独自開発のニューラバーソール: Sensor® ラバーアウトソール を採用。
アウトソールは、ラバーコンパウンドにもこだわり、柔らかさ(グリップ)と、硬さ(強度・耐久性)を絶妙なバランスで備えられています。
そして、ソール内部に内蔵された、EVA クッションミッドソール により、荒れた路面でも衝撃吸収性にも優れ、
足先の適度な反り形状と、ソール面も広く安定感があることからも、
歩行がしやすい、履き心地が良いことも特筆モノ!
さらに、従来のSPD対応シューズに比べ、VENTANA シューズは、クリート位置が 10mm セットバックしていることで、足の中央(土踏まず)よりでペダルを踏むことができます。
クリート位置が少し内側にある=ワイドスタンスになることで、足元の安定感が増し、乗車姿勢もリラックスできることで、疲労軽減にも繋がってきますね。
近年のEWS(エンデューロワールドシリーズ)やDHなどのマウンテンバイクレースはもちろん、トレイルでのアグレッシブなライドには、安定感のあるこうしたシューズが最適であり、トレンドになってきている、というわけです!
さぁ、あなたの好みは?
BOA もしくは、FASTLACE ?
今回の入荷は、実はどれも、極少量。。
焦らせるわけではありませんが、暖かくなってバイクシーズン突入となるこれから先、欠品必至なので、気になる方はぜひお早めに!😉
GIRO #LovetheRide