みなさん、こんにちは!
Giro Studio Tokyo 内田です。
今回は、サイクルグローブについて、その役割や特徴、
さらには、種類・バリエーションの増えたGIROサイクルグローブの選び方をご紹介していきます。
昨今では、自転車の楽しみ方にも幅が広がり、乗り手の好みや用途合わせて種類が豊富になってきていると思いますが、それに合わせて、サイクルグローブも好みや趣向、季節や用途などによって、選べる種類や展開も豊富になってきていますよね。
そこで今回は、店舗でもみなさんからよくご質問を受ける、サイクルグローブの選び方について、
どんな基準で、どう選べば良いのか、今の季節に、そして用途に合わせた使い勝手の良いオススメのグローブをピックアップします!
自転車に乗るときに、なぜグローブが必要なのか?
一般的なカジュアルなグローブと自転車用のグローブの違いって?
まず、サイクリンググローブには、サイクリング向けに特化した、3つの大きな役割があります。
・転倒や衝突時など、怪我のリスクから手を守る -「プロテクション」
・手の汗や汚れなどによる滑り防止 -「グリップ」
・路面からの振動や衝撃などの緩和 -「クッション(パッド)」
さらに、その他の追加機能としては、
・ハンドル操作を妨げないフィット性
・外気温による体温調整をする保温 / 通気機能
・汗の吸収・乾燥に適した素材を要所へ配置
・目的に合わせたフィット性・快適性・耐久性、それぞれへの特化
など、様々な工夫を凝らしたものが、各種、季節や用途に合わせ選べるようになってきています。
これらを踏まえ、季節の変わり目の今、秋の気候にも適したオススメのフルフィンガーグローブをご紹介しましょう。
クッションパッドやベルクロストラップのない、スリップオンのとてもシンプルな作り。
そのシンプルさゆえの、ハンドルバーフィーリング(握り心地)には自信あり!
アッパー素材には、軽量で薄く通気性に富んだメッシュと、ワンピースで縫い目を最小限にして作られた、軽く丈夫なマイクロファイバー素材が手にピタッと馴染みます。
薄く温度調節がしやすく、夏も使えるフルフィンガーグローブとして、春夏秋の3シーズン対応。
こちら(上写真)は、グラベルレースイベント「GRINDURO!」グラインデューロ の限定デザイン。
TRIXTER グローブは下記の通り、カラーバリエーションが全8色と、GIROグローブの中でも最も豊富に展開しています。
そして、XS 〜 XL サイズまでという、幅広いサイズ展開も嬉しいポイント。
XSサイズは、GIROの女性モデルグローブのMサイズと同等の大きさ。小柄な女性を含め、手の小さい方から、手の厚みやボリュームの大きい方まで幅広く対応できます。