こんにちは、Giro Studio Tokyo ナカザトです。
前回のニュースでヘルメット義務化とお伝えしましたが、店頭でも義務化に伴った購入相談が増えています。
自発的に、家族に言われて、会社から手当が出ることに。
理由を伺うと様々ではありますが、安全を担保するためにもヘルメットの装着に意識を向けてくださる方が増えていて嬉しい限りです。
GIROから提案するファーストヘルメットのおすすめ
「1万円前後」で手にすることができるモデルからまずはピックアップです。
少し丸みを帯びたデザインで、ソフトバイザーつきのこのモデルが【 CORMICK MIPS 】
キャップを中に被っているかのようなカジュアルなルックスは、バイク通勤や、シティサイクリングなど、どんなスタイルでも合わせやすく街にも溶け込めます！
悩む必要がないというのは、このモデルがワンサイズ設定だから。
GIROが設定する「ADULT UNIVERSAL」サイズを採用することでアジャスターの調整範囲が広く、1つのサイズ設定にも関わらず、ほぼM~Lサイズまでを網羅できると言うもの。
後頭部のダイヤルアジャスターを最大まで締め込むと、ヘルメットの1/4くらいまでの調整幅があります。
特に男女での区別はなく、頭囲61cmまでの方ならおおよそクリア。
「ちょっと幅が広いんだけど、、」そのような方は心配であればお店までお問い合わせを。
アジア人特有の幅広頭にフィットするかフィッティングのあれこれお答え致します。
| ADULT UNIVERSAL | SIZE |
|---|---|
| Unisex | 頭囲54 – 61 cm 横幅17.4cm |
私は街乗りBROMPTON用にこのヘルメットを購入、駐輪時には大きめのベンチレーションホールにチェーンロックを通して使っています。
以外と悩むであろう駐輪時の持ち運び、こんな使い方も視野に入れてデザインを選ぶのも賢い選択です。
店頭での購入であれば、お使いのバイクロックを持ち込まれて穴に通るのか確かめてみるのも、もちろん大丈夫です！
（Giro Studio Tokyoは店内にバイクラックがありますので、来店時に施錠しなくても安心してご利用頂けます。店内にバイクイン、そのまま手持ちのロックでサイズ合わせをして頂けます！）
木の枝や、強い日差しからも顔や目を守る大きめのバイザーが付属しており、用途に合わせ簡単に着脱も可能。このバイザーがデザイン的にも特徴なのが【 FIXTURE MIPS 】
バイザーを外し、サイクリングキャップと組み合わせることでも、見た目の印象も大きく変わり、
スタイルにも自由度が広がります。
じつはこのモデル、写真でわかるでしょうか。
左がこのFIXTURE、右は先にご紹介したCORMIC。
デザインが全く一緒。
ソフトバイザーかハードバイザーか、この違いでデザイン的にも用途にも違いを出しており街でも山でもしっかりとこなせるヘルメットになっているのです。
（バイザー以外のサイズ、スペックはFIXTURE MIPS / CORMICK MIPSはすべて共通になります）
マウンテンバイクだけでなくクロスバイクなどでも、シェルジャケットにバックパックのようなアウトドア系ファッションならこちらのヘルメットがコーディネイトしやすくおすすめです。
そして安心のためのMIPSも装備。
後遺症を残す可能性をぐっと引き下げてくれるこの機構
事故は予定して行われることではありません、安全を担保するためにもぜひMIPS採用モデルをおすすめします。
ロードヘルメットとしての基本性能をしっかりと装備し、GIRO人気ヘルメットSYNTHEのデザインをベースにした着脱可能なバイザーつきヘルメット【 REGISTER 】
ちょっとした日差しを避けるためにバイザー付きのまま
バイザーを外してよりロードスタイルに
気分で選べる簡単取りはずし可能なバイザーがこのヘルメットの用途を広げます。
取り外しには工具もいらず、外した際に取り付け穴なども残らないので見た目にもスッキリとロードスタイルに変貌も可能です。
上位モデル同様のスタイリッシュでコンパクトなフォルムは、風の流れや通気性を考え抜かれたデザイン、ヘルメットのシェル構造も上位モデル譲りの、インモールド成形ポリカーボネートシェルで、軽量でありながら耐久性もしっかりと確保されています。
MIPSは装備されていないモデルになりますが、なんと言っても魅力はアンダー9,000円
まずは被ることから始めよう。
そんな選び方にも手に取りやすいREGISTERヘルメットもUNIVERSALサイズを採用し、選びやすいサイズ設定になっています。
| ADULT UNIVERSAL | SIZE |
|---|---|
| Unisex | 頭囲54 – 61 cm 横幅17.3cm |
MIPSは非装着のモデルとなりますが、こんなライトがおすすめ。
ヘルメット用テールライトは、通常のバイクに付けるライトよりも取り付け位置が高くなるために、車のドライバーの目線に近くしっかりと自分をアピールすることができます。
GIROでは各モデルにあったヘルメットライトもラインナップされています、ぜひこちらも一緒にチェックしてください。
私が公開するニュースは今年はこれで最後。
いろいろな方に支えられて、お店もこの形態での運営になってようやく2年。
また来年も意欲的にイベントに参加し、様々な会場で皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
お店には日本で一番GIRO製品を知り尽くしたウチダが、イベント会場では私ナカザトが。
皆様のお越しを心よりお待ちしております、また来年もどうぞ宜しくお願い致します。
年内の営業は30日まで、年始の営業は5日からとなります。
Giro Studio Tokyo ナカザト
Giro Studio Tokyoでご紹介する製品にはすべて「国内正規品」「２年保証」「60日 サイズ交換保証」の安心サポートがあります。
