こんにちは、Giro Studio Tokyo ナカザトです。
年末年始のオンラインオーダーでも、年始営業早々の店頭でも、リクエストが多かった商品のご紹介。
何人の方にこのシューズの説明をしたか、冬場にも関わらず歩けるスニーカースタイルのビンディングシューズは人気です。
ソールを見なければサイクリングシューズとは思えないデザインは、スニーカーにこだわりの強いアメリカで育ったGIROのこだわりが詰まっています。
シューズを真っ二つに切ってみると(上がRUMBLE VR、下は同コンセプトの他社シューズ)剛性シャンクと言われるシューズに剛性を持たせるためのプレートがつま先からかかとまで装備されていました。
下の靴にはクリート部分周辺にしか入っておらず、比較すると全面に装備されているRUMBLEはペダルを漕ぐという自転車にとって重要であり、当たり前の運動効率を引き上げてくれています。
そしてヒール部分の厚みが25mm、その厚みのうちミッドソールが16mm、トー部分の厚みは10mmとなっています。
ミッドソールのEVAフォームはしっかりとした弾力を持ちあわせており、かかとで着地する衝撃を吸収し、つま先で蹴るときにはソールの反りを妨げにくく、歩くという動作に忠実に作られ「快適さ」と「歩きやすさ」をを実現しています。
店頭でRUMBLE VRを物色にお越しになられたお客様にも色々と伺ってみました。
1 ロードバイク
2 ミニベロ、フォールディングバイク
3 グラベルバイク
2番のミニベロ、フォールディングバイクは想像がついていました。
モールトンでのサイクリングに、ブロンプトンの輪行ライドに、ライド先での楽しみに美味しいご飯やきれいな景色。
私も行ってみたくなるような旅アイデアを店頭で伺っていると、「歩く」という目的と乗られているバイクから合わせるウェアは「より普段着に近いもの」。という選ぶ上での条件があるように見受けられます。
予想外というか、以外だったのが1番回答の多かったロード
SLシューズからの履き替えという方、初のビンディングという方、フラットソールのTRACKERと悩んだ挙げ句にビンディングにしたくなったときのための保険という方
ロードバイクの楽しみ方がここ数年幅広くなっているな、と実感させられる回答。
トレーニングだけでなく自転車+α での楽しみ方がパンデミック以降、より浸透してきている感があります。
ロードにSPDペダルは邪道ですか?という質問を頂くこともあるのですが、ぜひもっと自由にシューズ選びをされてみてください。
この記事を書いている、まさにいま。
自宅から電車通勤、お店の接客中まで普段履きシューズとしてRUMBLEで過ごしながら書いています。
クリートがついているのでアスファルトでは少しシャリシャリいいますが、全く普段のシューズと違和感なく過ごせています。
ほんとRUMBLE良いシューズです。
年末年始のお休みを頂いておりましたが、1/5から無事に年始の営業をスタートすることができました。
ありがたいことに営業初日はオンラインの出荷に追われ、ほぼ無言で発送業務に勤しんでおりました。
今年も皆様のサイクリングライフのお手伝いができることをとてもうれしく思います。
今年もたくさんのイベントに出店しようと思っています、イベント限定アイテム、その他オンライン限定アイテムなど色々と企画して行きますので情報は漏らさずチェックお願いします!
Giro Studio Tokyo ナカザト
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