2025/12/29追記
1985年、アメリカ・カリフォルニアのサンタクルズで産声を上げたGIRO(ジロ)。
現代の自転車用ヘルメットの原点となる構造を世界で初めて世に送り出し、今やアメリカで(累積)No.1の販売実績を誇るトップブランドとなりました。
そんなGIROがロードバイクに使えるヘルメットの選ぶポイントを簡単にガイドします。
「そろそろ新しいヘルメットに買い換えようかな」
「長く安全に、健康的に自転車を楽しみたい」
「でも、5万円近いモデルから手頃なものまであって、何が違うの?」
そんな疑問を持つ方へ。
GIROが提案する、失敗しないヘルメット選びの4つの重要ポイントをご紹介します。

1
エアロ

2
ロード

3
MTB

4
アーバン
1.エアロタイプ
2.ロードタイプ
3.MTBタイプ
4.アーバンタイプ
大きく分けて4つのカテゴリー
ロードヘルメットとしての選び方で考えると、まず1と2に絞ることができます。
自転車走行において最大の敵は「空気抵抗」です。
エアロタイプは、その抵抗を極限まで減らすために設計されています。

メリット
同等パワーで走った際のタイム短縮に直結。特に単独走行や高速巡航で威力を発揮します。
デメリット
空力優先のため通気孔が少なくなりがちで、真夏の低速ヒルクライムでは熱がこもりやすい面も。
レースで結果を出したい方、トライアスロンやタイムトライアルに挑戦する方。

ECLIPSE PRO SPHERICAL
「軽量で、涼しく、快適」+「速さ」
ワールドツアーの大舞台で使用され、その完成度を証明してきたエアロヘルメットが、まもなく入荷予定です。
GIRO「ECLIPSE PRO」は、VISMA LEASE A BIKEチームとともに開発された、ロードレース用エアロヘルメット。
今年のジロ・デ・イタリア、ツール・ド・フランス、ブエルタ・ア・エスパーニャ、ツール・ド・フランス・ファムで個人やチームで1位を獲得し、結果を求められるレースで選ばれ続けてきたこと自体が、このヘルメットの価値を物語っています。
高い通気性と軽さを両立した、最もスタンダードかつ高機能なカテゴリーです。

メリット
圧倒的な冷却効果。
低速時でも頭部の熱を逃がすため、ヒルクライムやロングライドでも快適。
デメリット
特化した性能を求めると高価なモデルも。
通気性が良すぎるため、冬場はサイクルキャップ等の併用が推奨されます。
高性能な様々な機能は大は小を兼ねる、決してシリアスなレーサーだけでなく万人に向けておすすめ。
最初のスポーツヘルメットはまずこのカテゴリーから

【最高峰モデル】ARIES SPHERICAL AF(アリーズ)
「何も身につけていないような」解放感
GIROのフラッグシップ。
半透明の補強アーチ「AURA II」を採用することで、強度を維持したまま究極の肉抜きを実現しました。
性能: 前作AETHER比で5%軽量化、冷却効果は2.3%アップ。
安全: バージニア工科大学のテストで最高ランクを獲得。軽さと安全を高い次元で両立しています。

HELIOS SPHERICAL AF
「最軽量 SPHERICAL搭載GIROヘルメット」
15個のウィンドトンネルが軽量化に貢献、さらなる効果として最大の冷却効果も同時に実現
高速域だけでなく低速域にまで確実な冷却効果を発揮

アジアンフィット
日本人向けて作られた形状
横幅が1cm程度広くなり、前後には詰まっています。
丸頭のアジア人へ向けた独自のフィットになり、GIROのロードヘルメットはすべてアジアンフィットになります。

グローバル(ユーロ)フィット
欧米の人のために作られた形状
前後に長く、こめかみの辺りは幅が狭くなっています。
海外で販売されるモデルはすべてこちら

良く言われる丸頭と楕円頭の違いが一目瞭然
日本人はこめかみ辺りから側頭部まで幅が広く、さらに前後にも詰まっていることから丸形になる人が大半を占めます。
変わって欧米人の頭は側頭部はかなり狭めで、前後に出ている形状の方が大半を占めます。
ピーナッツ形状と形容されるように前後に楕円形になります。
ただ幅が広いヘルメットではありません、アジア人の頭形状をデータ化し頭頂部までしっかり深く被れる形状に作られています。

日本自転車競技連盟(JAPAN CYCLING FEDERATION)の安全基準に合格したヘルメットであることを示します。
ロードレースやサイクリングイベントに出る際は、このマークが無いと走らせてもらえないケースがある。

「一生を変える1000分の2秒」
自転車に乗る時に起こりえる転倒の特徴は、進行方向へ動きながら頭部を打ち付けること。
その際に発生する脳のねじれの発生を抑え、後遺症の発生率を圧倒的に下げる効果を持つのがこのMIPS機構です。
GIRO MIPS搭載ヘルメット
【SYNTAX MIPS AF】

インナーライナーとアウターライナーのそれぞれの材質と密度を最適化することで、様々な種類の衝撃力を吸収してくれます。
さらに回転運動の衝撃を和らげるMIPS®システムを組み合わせると、より多様な衝撃に対する脳の保護が得ることができるのです。
GIRO SPHERICAL搭載ヘルメット
【ARIES SPHERICAL AF】【ECLIPSE PRO】【HELIOS SPHERICAL AF】

1986 PROLIGHT
創業者のジムは軽量で高性能なヘルメットの試作品をロング ビーチの自転車ショーに持ち込み高い評価をえることに成功します、発泡スチロールをベースとした軽量ヘルメットの誕生です。

1989 AEROHEAD
ツール・ド・フランスでは、グレッグ・レモンが新しいエアロ機材 (Aerohead™ ヘルメットを含む) を使用し、3 週間に渡るレースを わずか8 秒差で制し優勝したことが語り継がれることとなります。
その後、発泡スチロール製の帽体に、ポリカーボネイト製のシェルの組み合わせは自転車用ヘルメットの標準的な構造となっています。

2018 AETHER MIPS
時は経ち2018年、Aether MIPS は、エアベンチレーション機能に長けたデザインと MIPS Spherical テクノロジーを組み合わせて、サイクリストの頭部の保護レベルを圧倒的に向上させました。
これは、安全面をリードする Giro の考えの証となり現在ハイスピード化したレースの世界でも実績を残しています。

2024 Visma | Lease a Bike
2023年ステージレースの最高峰ジロ、ツール、ブエルタのグランツール全てで総合優勝した最強チーム・ユンボヴィスマ。
2024年1月1日からチーム名が『ヴィスマ リースアバイク』へと変更され、ヘルメットは新たにGIROとパートナーシップが組まれました。

GIROのラインナップにおいて、頂点に君臨する「ARIES SPHERICAL AF」。
このヘルメットは単なるフラッグシップではありません。
第三者機関によるヘルメット安全評価「VIRGINIA TECH(バージニア工科大学)」のテストにおいて、全ブランドのヘルメットの中でNo.1(※2024年執筆時点)という驚異的なスコアを叩き出しています。




キーになるのはAetherより
さらに-5%軽量
-2.3%クーリング性能高く
-4%空力性能高い
快適なパッド

Auroにより、衝撃により粉砕することなく安全性を確保。
ARIESの最大の特徴は、半透明のツインブリッジ「AURA II」です。
これがヘルメット全体の剛性を確保することで、衝撃時にバラバラに粉砕することを防ぎ、最高レベルの安全性を維持します。
また、この強固なアーチがあるからこそ、多くのベンチレーション(通気孔)を開けることが可能になりました。
最高峰のベンチレーション: 内部に風を巻き込む設計で、夏場のヒルクライムでも「何も被っていないような」涼しさを提供します。
究極の安全性: 第三者機関が認めた世界No.1の評価。
圧倒的な快適性: 髪を引っ張ったり、風の流れを遮る「薄いプラスチックライナー(従来のMIPS)」が存在しません。スフェリカル構造により、頭に直接当たる部分が非常にクリアです。
コンパクトなシルエット: 「AURA II」による剛性確保のおかげで、帽体そのものをコンパクトに設計。Giro SyntheやAetherの面影を残しつつ、よりスマートで洗練された形状になりました。
「5万円弱という価格には、それだけの理由があります。
最高レベルの安全性を身にまとい、かつ重さや暑さというストレスから完全に解放される。
一度この『ARIES』を体感してしまうと、もう他のヘルメットには戻れない。
それほどまでに完成された、現代ロードヘルメットの到達点です。」
Giro でご紹介する製品「国内正規品」にはすべて「2年保証」「60日 サイズ交換保証」の安心サポートがあります。
