自転車を存分に楽しむためには、綺麗な自転車から始まります。
を行うことで、綺麗にできるだけではなく、
より長く愛車と共にすることができます。
洗車の基本ステップは
クリーン/プロテクト/ルブの３つになります。
クリーンで汚れを落とし、プロテクトで自転車を保護、汚れの再付着防止、防錆効果。ツヤ出しなど綺麗に見せる効果もあります。
最後にルブでチェーンに注油。チェーンの動きをスムーズにする効果と共に、抵抗を減らすことでパーツの高寿命化にも効果があります。
ステップ１のクリーニングでは、まず始めにドライブトレインを洗い、その後フレームや、パーツなどを洗います。
先にドライブトレインを洗うことでフレームなどに汚れが飛んでしまっても一度に落とすことが可能です。
水をかける前に、「ドライブトレインクリーナー」をドライブトレイン全体に吹きかけます。
※ドライブトレイン全体（チェーン・チェーンリング・スプロケット・F/Rディレイラー）
クリーナーが浸透するまで１分間そのまま待ちます。
各部をブラッシングし、汚れを落とします。
チェーンのブラッシングは、コマが回るようにブラッシングして内部の汚れを掻き出します。
パーツ表面のヌメリが無くなるまで、水で全体をしっかりとすすぎます。
クリーナーが乾いて、シミになる可能性があるため直射日光を避けて日陰で洗車してください。
ナノテックバイククリーナーをバイク全体に吹きかけます。
このとき、汚れの強い箇所からスプレーしておくと、時間をかけずに綺麗に洗車ができます。
成分は浸透し、汚れを浮かすまで3~5分待ちます。
浸透させることで汚れの内側にナノテックバイククリーナーの洗浄成分が入り込み汚れが落ちやすくなります。
各部をブラッシングし、汚れを落とします。
BB周りや、フォークとタイヤの隙間、ハブ、サドル裏などの隙間は大きなブラシが入りづらいのでスポンジや小さなブラシなど使い分けると効率よく洗車可能です。
またチェーンやドライブトレインにもクリーナをかけておくことで洗い流し漏れを防ぐことが可能です。
パーツ表面のヌメリや泡が無くなるまで、水で全体をしっかりとすすぎます。
タイヤやブレーキにはかからないようチェーンを含むバイク全体にに水置換性のある防錆コーティングスプレーMO-94やバイクプロテクトをスプレーします。
チェーン各部やフレームのボルトの隙間などに残った水分を浮かせ、拭き取りやすくします。
チェーンをはじめ、ドライブトレイン全体、フレームパーツまで、ウエスを使って水分が無くなるようにしっかりと拭き上げます。
濡れたままで放置すると、チェーンをはじめ各部から錆が発生する場合があります。
錆びさせないために水分を吸水性のよい乾いたウエスなどでしっかり拭き取りましょう。
ウエスで水分を拭き取った後に、MO-94やバイクプロテクトなどの水置換性性のあるコーティングスプレーを使用するとチェーン内部に残った水分を拭き取りやすくなります。
最後に、チェーンルブをチェーンに注油します。
ルブを注油する箇所は、内側（タイヤ側）のコマ部分に塗布します。
余分なルブを乾いたウエスを使い拭き取りながら、チェーン全体（サイドプレート側にも）に付着させたら完成です。
1994年にリリースされ、世界１売れ続けているバイククリーナー。
しっかりと汚れを落としながらも自転車や環境にも優しい成分で作られています。
レースの現場で洗浄スピードが求められる環境で生み出されたディグリーザー成分と洗剤成分を１つにした特別なディグリーザーで、油分溶解と汚れ落としを同時に高速で行えます。
コーティング プロテクト
洗車後、自転車全体にスプレーすることで、水分を素早く排出し、防錆、撥水、防汚コーティングします。
コーティング プロテクト
水置換性で、水分を追い出し錆を防止。バイクの洗車後にドライブトレインを中心にフレームにも使用できます。
チェーンルブ
3年以上の歳月をかけてMuc-Offの研究とトッププロからのフィードバックをもとに開発された、世界最速のチェーンルブ。
チェーンルブ
ドライでもウェットでもどんな環境下でも、低フリクションを保ち続ける全天候対応ルブ。
これ１枚で自転車の洗浄レベルが格段にアップする、Muc-Offの高級マイクロファイバー製クロス。汚れで自転車を傷つけさせない。
ブラシ・洗車アイテム
フレーム、ドライブトレインなど自転車を洗車するのに必要なブラシ。
形状に合わせて多数のモデルがラインナップ。
ブラシ・洗車アイテム
ディスクブレーキをメンテナンスや輸送時のダメージリスクから守るために開発されたカバーです。
