自転車を洗いたいけど屋外で
水を使える環境がない!!
簡単に洗車がしたい!!

という方にオススメ!!
簡単水なし洗車方法をご紹介します。

使用するアイテム

・クリーナー

・ブラシ

・DRIVETRAIN CLEANER(チェーン用)
・NANOTECH BIKE CLEANER(フレーム用)
・各種ブラシ(複数使い分け)
この3アイテムがれば、簡単に水なし洗車が可能です。

水あり洗車ができる汚れ具合

水あり洗車の場合は、汚れの度合は関係なくしっかり洗浄が可能です。
シクロクロスやマウンテンなどの泥汚れなどひどい汚れの場合は水あり洗車がおすすめです。

上記のようなひどい汚れの場合は、水あり洗車がおすすめです。

ただ、そこまで汚れが酷くない場合や、水の使えない環境の場合は、こちらの洗車方法がございます。

水なし洗車方法について

洗車方法

洗車する順番は

①チェーン(ドライブトレイン)
②フレーム

この順番で洗車することをおすすめします。

・チェーン洗浄

◯ポイント◯
水をかける前にクリーナー
クリーナースプレー後3分以内に洗い流し

①DRIVETRAIN CLEANERをスプレー

チェーンのコマ、チェーンリング、カセットなど油汚れが付着している場所全体にスプレーします。

この時、先に水をかけるのでは無く、乾いた状態でスプレーしてください。
※クリーナー内の成分が水と反応し洗浄力が落ちてしまします。

クリーナーの成分について

②1分放置

スプレーした後は、クリーナーが汚れを分解するために、1分放置します。

表面の汚れから落ちていき、スプレーした瞬間から汚れが分解されていることがよく分かります。

③ブラシで汚れをかき出す

ブラシを使って汚れをかき出していきます。
この時、対応の違う複数のブラシを使って行うと、効率よく素早く洗浄できます。

オススメブラシ↓

ブラシの使い方について

簡単に洗浄できるオススメアイテム
X-3 DIRTY CHAIN MACHINE

チェーンを挟み込んでペダルを逆回転させるだけで簡単にチェーンが洗浄できるマシン。
チェーン洗浄初心者はまずはこれ!!
スムーズに回転でき、汚れも瞬時に落とせるのでオススメです!!

詳しくはこちら

④水で洗い流す

大量の水でしっかり洗い流します。

この時、クリーナーが残っているとパーツを炒める可能性があるので、
目安として、チェーンを触ってヌメリがなくなるまでしっかりと洗い流してください。

②WATERLESS WASHをフレーム全体にスプレー

フレーム全体にWATERLESS WASHをスプレーします。

汚れが溜まりやすいダウンチューブ裏、シートチューブ、フォーク裏を先にスプレーしておくと、拭き上げ時に汚れ残りが少なくなります。

注意

シリコン成分を含むため、少量であれば問題ありませんがディスクブレーキに直接吹きかけないようにしてください。

ディスクブレーキの洗浄はこちら↓

スプレー後、約30秒放置します。
スプレーのシリコン成分が汚れを包み込むことで、拭き上げた時に傷がつきにくくなります。

マイクロファイバークロスで拭き上げます。

ボトルケージの隙間などは、ウエスの端を持って隙間に差し込むことでしっかり拭き上げることができます。

FAQ

ブレーキ面に付着することは問題ございませんが、直接スプレーするのは避けてください。

シリコン成分がパッドの摩擦力を低下させ、制動力が落ちる場合がございます。

ブレーキの洗浄にはDISC BRAKE CLEANERがおすすめです。
DISC BRAKE CLEANERも水なしでご使用いただけます。

汚れが酷い場合は水あり洗車がオススメです。

電動アシスト自転車やe-bIKEにご使用いただいても問題ございません。
水を使わないので、安心して洗車が可能です。

洗車の後はプロテクト&注油