ビンディングペダルの元祖、LOOKペダルを長年使い続けているライダーに、その理由を聞きました。

選び続ける背景には、単なるスペックや数値だけでは語れない、「使い続けたくなる理由」があります。

ライダープロフィール

山本 健一さん

アマチュアサイクリングチーム Roppongi Express所属。学生時代から自転車に打ち込み、競技の現場でも長く経験を重ねてきました。2016年までは実業団のトップカテゴリーで走り、全日本マスターズ自転車競技選手権では2022年に3km個人追い抜き、2025年に個人タイムトライアルで全日本タイトルを獲得しています。日本体育協会公認自転車競技コーチ資格、JCGAガイド資格、狩猟免許(第一種銃猟、あみ、わな)も所有し、競技だけでなく幅広い視点で自転車に向き合っているライダーです。

LOOK歴 25年 / 自転車歴35年

LOOK歴は何年ですか?

LOOKを使い始めて25年になります。特別に意識して選び続けたというより、使っていて不満が少なく、自分の中で自然と基準になっていた存在です。

今使っているモデルはなんですか?

現在使っているのはKeo Blade ceramicです。軽さや回転の滑らかさはもちろんありますが、それ以上に実際に走っている時の扱いやすさを含めて完成度が高いと感じています。

なぜそれを選んだのですか?

一番大きいのは、トラブルがほとんどないことです。ペダルは毎回確実に使えて当たり前のようでいて、その安心感はやはり大きいと感じます。加えて、LOOKというブランドが持つエポックメイキングな成り立ちにも強くリスペクトがあり、そうした背景も含めてこのモデルを選んでいます。

クリートについて

クリートはどれを使っていますか?

使っているのはグレーの4.5°です。固定感が強すぎず、かといって曖昧でもない、その中間の感覚が自分には合っています。

なぜそれを選んだのですか?

動きすぎないのでダイレクトなペダリングがしやすい一方で、適度な逃しがあることで関節への負担も少ない気がしています。踏んだ力をきちんと伝えながら、無理をさせすぎない。そのバランスが自分にはちょうどよく、長く使ううえでも安心できます。

LOOKを使い続ける理由

使い続ける1番の理由はなんですか?

一番の理由は、秀逸な形状設計と堅牢さです。足を乗せた時の収まりが自然で、踏み込んだ時の感覚にも無理がありません。さらに長く使っていても信頼感が変わらず、道具としてきちんと作られていると感じられるところが、使い続ける理由になっています。

おすすめしたいライダー

どんな人におすすめですか?

本当に、全サイクリストにおすすめしたいです。レースを走る人にも、日々のライドを楽しむ人にも、それぞれの良さを感じてもらえると思います。長く使ってきた立場から見ても、安心してすすめられるペダルです。

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