ビンディングペダルの元祖、LOOKペダルを長年使い続けているライダーに、その理由を聞きました。

選び続ける背景には、単なるスペックや数値だけでは語れない、「使い続けたくなる理由」があります。

長く使ってきたからこそ見えてくる信頼や、積み重なっていく実感に注目したコンテンツです。

ライダープロフィール

綾野 真さん

シクロワイアード編集長。ロード、マウンテンバイク、グラベル、シクロクロス、ロングツーリング、バイクパッキングまで、自転車であればジャンルを問わず深く関わってきたサイクリストであり、フォトジャーナリストでもあります。長年にわたるツール・ド・フランスの現地取材をはじめ、アメリカのグラベルレースなど国内外のさまざまな現場を取材。機材への関心も深く、常にその本質を探り続けています。

シクロワイアード

LOOK歴 39年 / 自転車歴49年

LOOK歴は何年ですか?

1987年からLOOKを使い続けています。ここまで長く使ってきたのは、単に昔から知っているブランドだからではなく、実際に使い続ける中で自分の中の基準として残り続けてきたからです。

今使っているモデルはなんですか?

現在使っているのはKEO BLADEです。前回、パスカル・ナヴァッロ氏が来日した際にプレゼンテーションを受け、その流れで製品を受け取りレビューしたことがきっかけでした。実際に使ってみると、軽さや操作感だけでなく、LOOKらしいまとまりの良さをあらためて感じています。

クリートについて

クリートはどれを使っていますか?

使っているクリートはグレー(4.5°)です。

なぜそれを選んだのですか?

基本的には、カッチリした踏み心地を求めているため、ガタや左右の動きはできるだけ少ない方が好みです。その一方で、寒い時期は膝の故障を防ぐことも意識して、グレークリートを装着したシューズで乗っています。シューズごと使い分けながら、その時の身体の状態に合わせて選んでいます。

LOOKを使い続ける理由

使い続ける1番の理由はなんですか?

仕事柄、ほぼすべてのブランドのペダルを実際に使って試しています。その中でもLOOKは元祖としての存在感があり、今でも自分の好みにしっかり合っています。選択肢を広く知っているからこそ、ロードで使うメインペダルとしてはシマノとLOOKが中心になっています。

おすすめしたいライダー

どんな人におすすめですか?

軽量性やコンパクトさを好むレース派には特に相性がいいと思います。ただ、ビンディングペダルとしての完成度は高く、実際にはかなり万能なので、競技志向の強い人だけでなく幅広いライダーにすすめやすいペダルです。

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