1926年創業 今年は創業100周年
英国で作り続ける、数少ないハンドメイドバイクブランド。
1926年創業。
イギリス・ストラトフォードアポンエイボンで今なお生産を続ける「PASHLEY」。
今年は2026年でなんと創業100年にあたる年です。

大量生産が当たり前になった現代でも、英国国内でのハンドメイド生産を貫く、非常に珍しいブランドです。
本社の2階には過去から現代の100年をつなぐバイクのショールームがあります。

クラシックバイクのイメージが強いPASHLEYですが、近年ではロード、グラベル、ミニベロなど、新しいカテゴリーにもラインナップを拡大。

伝統的なクラフトマンシップを残しながら、現代のライディングスタイルへ自然に溶け込むバイクを展開しています。
今回、約2年ぶりとなるオーダー受付を開始します。
“効率”とは逆方向のものづくり。
現在のスポーツバイク市場は、軽量化、空力性能、価格競争、大量供給など、効率化が大きなテーマになっています。
その中でPASHLEYは、驚くほど昔ながらの方法を続けています。

英国国内での少量生産。
ハンドメイドによるフレーム製造。
モデルによってはReynolds製チューブを採用し、塗装や仕上げも含めて一台ずつ自社で丁寧に作り上げられていきます。
正直に言えば、かなり非効率です。
常に潤沢な在庫があるわけではなく、必要な時にすぐ手に入るブランドでもありません。
ですが、その非効率さをやめなかったからこそ、PASHLEYにしかない空気感が残っています。
工業製品でありながら、どこか工芸品のような存在感。
長く付き合うことで、少しずつ愛着が深くなっていく感覚。
“便利さ”だけでは測れない価値が、PASHLEYにはあります。

“昔ながら”では終わらないPASHLEY。
PASHLEYはクラシックバイクブランドとして知られています。
ですが現在のPASHLEYは、単に過去を再現するだけのブランドではありません。
長年培ってきた英国製スチールフレームの技術をベースに、ロード、グラベル、ミニベロといった現代的なカテゴリーへ展開。
ディスクブレーキやスルーアクスル、3Dプリンタ製のラグなど、最新規格も積極的に取り入れながら、“PASHLEYらしさ”を失わないバイク作りを続けています。
懐古的なクラシックではなく、英国クラフトマンシップの“現在進行形”。
実はそれが100年貫いているPASHLEYの姿勢でもあります。

なぜ今、スチールなのか。
スポーツバイクの主流はカーボンへ移行し、性能競争は年々激しくなっています。
その一方で近年、再びスチールフレームに惹かれるライダーも増えています。
PASHLEYもまた、長年スチールフレームを作り続けてきた英国ブランドです。
同じイギリス・バーミンガムを拠点とするReynolds tubingとは長い関係を持ち、モデルによっては専用設計のチューブを採用。
PASHLEYの代表モデル「GUV’NOR」は、一度姿を消していたReynolds 531チューブ復活のきっかけとなったモデルとしても知られており、Pashleyは英国スチールフレーム文化を支えてきた存在でもあります。
さらにBROOKSをはじめ、英国クラフトブランドとの結びつきも深く、単なる移動手段ではない、“長く使い続ける道具”としての価値観を共有しています。
スチール特有のしなやかさ。
路面の硬さを和らげる独特のフィーリング。
細身のチューブが生み出す美しいシルエット。
数値だけでは表現しにくい“乗り味”が、今改めて評価されています。
最新スペックを競うための素材というより、
「長く乗り続けたくなる感覚」を持った素材。
PASHLEYのバイクには、長年スチールを扱い続けてきたブランドだからこそ生まれる魅力があります。

ラインナップ
ROAD
PASHLEYのロードモデルは、現代的なスポーツバイクでありながら、どこかクラシックな空気感を残しています。
軽さや剛性だけを追い求めるのではなく、しなやかで自然な乗り味を重視。
長距離をゆったり走りたくなるような、独特の落ち着きがあります。
細身のスチールフレームと、美しくまとめられたシルエットは、現在のカーボンロードにはない魅力です。
ROADFINDER SLは、REYNOLDS 853SLチューブセットと3Dプリント製ステンレスジャンクションとドロップアウトを採用。
32Cのタイヤまで対応。

GRAVEL
近年のPASHLEYを象徴する存在のひとつがグラベルモデル。
舗装路だけでなく、未舗装路やツーリングまで視野に入れた現代的な仕様を持ちながら、PASHLEYらしいクラフト感はしっかり残されています。
太めのタイヤを履かせてもどこか上品で、無骨になりすぎない。
速さだけではなく、“旅を楽しむためのバイク”として非常に魅力的なモデルです。
WILDFINDERはアドベンチャーバイクで、29×2.4インチタイヤにも十分なクリアランスを提供。
フレームには、REYNOLDS853DZBスチールチューブを採用し遠征にも耐えうる頑丈さを出しています。

MINIVELO
PASHLEYのミニベロは、単なるコンパクトバイクではありません。
小径車ならではの扱いやすさを持ちながら、しっかりとしたスチールフレームの乗り味を楽しめる一台。
街中での移動はもちろん、休日にゆっくり走りたくなるような雰囲気があります。
クラシックすぎず、スポーティすぎない絶妙なバランスもPASHLEYらしいポイントです。
道が細く、路地が多いことで共通するイギリスや、日本で発展したミニベロ文化。スイスイと路地を抜けて、オフロードも走れるバイクです。
フルサイズの自転車のフィット感と20インチならではのシャープなハンドリングを、実用性、楽しさを融合させた一台です。
チューブにはREYNOLDS725、631、525を組み合わせてフィレットロウ付け仕上げに。

CLASSIC
PASHLEYを象徴する、伝統的なクラシックシリーズ。
ラグフレーム、深みのある塗装、美しい曲線。
長年変わらず作り続けられているモデルには、流行とは別軸の完成度があります。
日常の移動手段としてだけでなく、“所有する楽しさ”を強く感じられるシリーズです。
特にこのGUV’NORシリーズは長年クラシックバイクのアイコンにもなっているバイクです。先にも述べた通り、REYNOLDS 531チューブの復活のきっかけにもなるなど、イギリスのスチールバイクの象徴とも言える一台です。

MORGAN シリーズ
英国の老舗自動車メーカー「Morgan Motor Company」とのコラボレーションモデル。
英国製ハンドメイドという共通した哲学を持つ両ブランドらしく、細部まで非常に美しく仕上げられています。
レザーやカラーリングなど、通常ラインナップとは少し違う特別感も魅力。
PASHLEYの世界観を最も濃く感じられるシリーズのひとつです。

オーダーについて
PASHLEYは少量生産ブランドのため、受注タイミングに合わせたオーダー形式となります。
今回の受注締切は5月30日。
現在のところ、入荷は8月頃を予定しております。
ただし英国でのハンドメイド生産となるため、生産状況や輸送状況により納期が前後する場合がございます。
また、今回を逃すと次回オーダーまで長期間お待ちいただく可能性もございます。
モデルやカラー、仕様などの詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。
以下のお店以外でも購入可能です。
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| ショップ名 | 住所 | TEL |
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| FLAME bike | 〒150-0041 東京都渋谷区神南1-9-11 | TEL 03-6416-9444 |
| Cycle Chic | 〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-3-20-107 | TEL 03-6450-7127 |
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