Flight Attendantの「言葉」を知る。

Flight Attendantはライダーと路面の情報をリアルタイムで読み取り、Open/Pedal/Lockを切り替えます。その状態を伝えるのがLEDです。Control Moduleには、5つの表示LEDと、バッテリー付近のAXS LEDの計6つがあります。

Control Moduleの5つのLED

ライドモード、サスペンション位置、Effort Zones、各種設定、調整、エラーを表示します。

AXS LED

ペアリングの確認、バッテリー残量、ファームウェア更新の状態を表示します。

Flight Attendantのライドモード

上側の3つのLEDの色が、Auto(緑)、Manual(赤)、Override(オレンジ)のいずれのモードかを示します。

緑|Auto Mode

ライダーの入力と地形に応じてOpen/Pedal/Lockを自動で切り替える基本モード。緑のLEDが、現在のサスペンション位置をリアルタイムで示します。

Adaptive Ride DynamicsとEffort Zones

Auto Modeでは、下側の2つのLEDが現在のEffort Zoneを示します。Adaptive Ride Dynamicsが直近8回のライドの運動強度を分析し、Low/Medium/High/Sprintのゾーンを決定します。

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青|Low Effort Zone

回復走に近い低い強度では、快適さを優先。Open寄りのサスペンション位置を選ぶ傾向になります。

緑|Medium Effort Zone

持続的な中程度の強度では、快適さと効率を両立。幅広い地形に反応しやすい乗り味へ調整します。

赤|High Effort Zone

限界に近い強度では、ペダリング効率を高めるため、よりしっかりした設定を選びます。平坦での全力走や急な登りに対応します。

黄|Sprint Zone

フィニッシュや追い越しでスプリントするときは、効率を最優先します。

Split States|前後で異なる設定

Auto Modeでサスペンション位置のLEDが2つ同時に点灯する場合、フォークとリアショックが異なる位置を選んでいます。地形に応じた効率と自然な乗り味のための動作です。リアショックをシステムにペアリングした場合に適用されます。

赤|Manual Mode

Open/Pedal/Lockをライダーが選ぶモードです。Control ModuleのMenuボタンをLEDが赤になるまで長押しし、+/−ボタンまたは割り当てたコントローラーで位置を切り替えます。必要に応じてAuto Modeへ戻せます。

オレンジ|Override Mode

AXSコントローラーから、あらかじめ指定したOpen/Pedal/Lockへ即座に切り替えるモード。AXSアプリでコントローラーと位置を割り当て、ボタンを押して開始、もう一度押してAuto Modeへ戻ります。操作に必要な押し方・長さもアプリで設定できます。

システムの状態を知らせるモード

入力の不足や異常を検知すると、Search/Safe/Damper Error Modeへ移行します。3つまたは5つのLEDで状態を知らせます。

黄色が流れる|Search Mode

パワーメーター、Pedal Sensor、E-MTBのCadence Sensorがスリープ中です。クランクを回してセンサーを起こすとAuto Modeへ移行します。電池が切れている場合は交換後、クランクを回してください。

黄色がゆっくり明滅|Safe Mode

コンポーネントのバッテリー残量が極端に少ない、またはバッテリーが装着されていない状態です。十分に充電したバッテリーを装着するとAuto Modeへ戻ります。

青→黄3回→青|フォークのDamper Error

Control Moduleのハードウェアをリセットする必要があります。AXSバッテリーを取り外して再装着し、正常な位置に戻るか確認します。解消しない場合は、フォークに対応する手順に従ってControl Moduleを取り外し、再装着してください。

Pike/Lyrik/ZEBの手順 SID/SID SLの手順

シアン→黄3回→シアン|リアショックのDamper Error

Rear Shock Moduleのハードウェアをリセットする必要があります。AXSバッテリーを取り外して再装着し、正常に戻るか確認します。エラーが続く場合はRider Supportへご相談ください。

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5つのLEDで、調整を確認。

Bias Adjust、フォークとリアショックのLow Speed Compression(対応モデルのみ)、Calibrationの設定では、5つすべてのLEDを使って調整状態を表示します。

紫|Bias Adjust

工場出荷時は中央のZero Bias。Menuボタンで紫のLED表示を選び、+でLock寄りのしっかりした乗り味へ、−でOpen寄りのしなやかな乗り味へ調整します。走行中でも変更できます。

青|フォークのLSC

Pike/Lyrik/ZEBの対応モデルで利用できます。Menuボタンで左下のLEDが青になる表示を選び、+でLSCを増やし、−で減らします。LEDの明るさが左から右へ増えると、減衰が増えています。

シアン|リアショックのLSC

Super Deluxe/Vivid/Vivid Coilの対応モデルで利用できます。Menuボタンで左下のLEDがシアンになる表示を選び、+でLSCを増やし、−で減らします。バームや体重移動など、ゆっくりした圧縮への反応を調整します。

白|Calibration

コンポーネントの空間的な位置をシステムが把握するための調整です。初回走行前やコンポーネント交換後に実施します。Control Moduleの+と−を同時に長押しし、Pedal LEDが白になったら、ウェルカムガイドの手順に従ってください。

ウェルカムガイド

LEDの詳しい説明

各モードの詳細は、公式のFlight Attendant User Manualをご確認ください。

ユーザーマニュアル

AXSボタンとLEDの共通機能

Flight AttendantのAXSボタンとLEDは、AXSのディレイラー、シートポスト、コントローラーと基本機能を共有しています。

バッテリー残量を確認する

AXSボタンを1回押すと、付近のLEDが残量を表示します。

緑|残量は十分

赤|残量25%未満

赤点滅|残量10%未満・充電が必要

コンポーネントをペアリングする

AXSボタンとLEDを使い、コンポーネントが互いに通信できるようにします。ペアリングにAXSアプリは必要ありません。

AXSアプリとファームウェア更新

各コンポーネントには個別のファームウェアがあります。AXSアプリを使って定期的に更新し、性能の最適化や新機能を利用しましょう。更新中の操作と状態確認には、AXSボタンとLEDも使用します。

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