チェーンやカセット、プーリーなどの汚れを1本で賄える万能ブラシ「CLAW BRUSH」

ドライブトレインの洗浄だけでなく意外な場面で役立つことがわかりました。
本来の使い方とは異なりますが、参考になれば幸いです。
CLAW BRUSH 基本の使い方 おさらい
スタッフ製品チェック
これ一本でどこでも洗浄できる万能ブラシ
一つのブラシでドライブトレインのあらゆる箇所を洗浄できます!


長い毛先でスプロケットの汚れを一網打尽
長い毛が細く並んだブラシで、スプロケットの間をブラッシング。
毛の横側を使って擦るイメージで前後に動かすと綺麗に洗車できます!

チェーンのコマを動かしてブラッシング
チェーンのコマを動かすように前後に動かすと、コマ内部にクリーナーが入り込み、汚れが落ちていきます!
チェーンに突き刺すイメージで行うと、内側の汚れも一緒に落ちます!

プーリーの汚れもこそげ落とす!!
ブラシの反対側にあるプレートでプーリーにこびりついた汚れをこそげ落とします。
カエシになっているので、裏面の汚れも落としやすいのが特徴です!
これ1本もっておけば、ひとまずドライブトレインの洗浄ができます。
CLAW BRUSHの使い方番外編
CLAW BRUSHの特徴でもある「鉤爪」

この鉤爪部分がシクロクロス会場でとても役に立ちました。
試走で詰まった泥を落としておく
今回参加した関西シクロ 桂川ステージでは、前日と早朝の雨の影響により、土がかなりこびりついていました。
試走の段階でSPDペダルのクリップに大量に泥が詰まってしまっていたため、なんとか汚れを落としたい。
しかし、会場内では基本的に洗車できる場所はなく、各駐車場エリアで軽く洗浄をすることしかできません。
試走後本番前の短い間にできる最低限の洗浄として、CLAW BRUSHが有効でした。
SPDペダルの泥をかき出す
使うのはCLAW BRUSHの鍵爪とボトルの水。

先に水を少しかけておき土をふやかした後、CLAW BRUSHでかきおとす。

CLAW BRUSHが薄型なのでクリップの隙間に入りやすく、鉤爪で芝が絡んだ汚れをしっかりかき落とすことができました。


プーリーに絡まった芝や汚れを落とす
今回は芝がたくさん絡みつくことはありませんでしたが、ディレーラーのテンションプーリーに草が絡んでしまいます。


そんな時にも鍵爪を使って落とすことができます。
短い時間でできる最低限のメンテナンス
レース開始前10分の短い間で最低限できるメンテナンス。
変速不良やクリップが噛まないなどのトラブルが発生しないよう、最低限のメンテナンスに1本備えてみてはいかがでしょうか?
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