スー・ピタッ。 一瞬で確実に固定するドイツブランド FIDLOCK(フィドロック)。

スマートフォンマウントの「VACUUM(バキューム)とボトルマウント「TWIST(ツイスト)」が、自分のバイクに取り付けらえるか? どんな感じになるのか、参考に全国のバイクショップの方々や、ライダーが実際に愛用するバイクに使用しているところをご紹介。

第2回目は 京都「whoo bicycle」のオーナー、川澄さんです。

12月の冷え込みがきつくなってきたこの頃、自転車に乗るのも腰が重い。
御所南Whoo Bicycles 川澄さんの通勤にお供させてもらおう。
 
川澄さんの通勤にはたまにお客さんもついていくそう。
なぜ通勤についていきたくなるのか。
 
一言で言うと、通勤路が、充実しすぎているから(笑)
 
通勤の間に、3つの山を登っては下るルートに。
 
朝7時に、ローソンに集合して通勤スタート。
 
少し舗装路の坂を登ったら山道の入口に。
朽ち果てた、スクーターを嬉しそうに写真を撮る川澄さん。
 
そういえば、今朝狐を見かけた あれは狐だったはず、写真もあるよとうれしそうに教えてくれる。
 
ご近所のこと、自転車のルートの事、いろいろと会話は弾む。
川澄さんは、おもしろそうなものをルート上に見つけては、そこがお気に入りルートに。
100回以上、通った通勤路の完成のされ方がすごい。
 
そして強い。
 
ヒーヒーと登っているのに、キャッキャと楽しいものを見つけてはすごい勢いで山を登っていく川澄さん。
通勤についていっているのに、足を引っ張るわけにはいかない。
 
こんなとこや、あんなとこ、たまに丸太を越えながら進んでいく。
 
山を一つ越えたら、また裏道を抜けながら2つ目の山に。
 
上まで足をつかずに行けるかが川澄さんのチャレンジルート。
地形が変わり最近は難しいそう。
ここを左で、根っこ越えてと説明してくれるけどすでにヘトヘトでこちらはルートを選ぶ余裕がないです(笑)
 

3つめの山を登ると、お気に入りの猫がいるそうで写真タイム。

今年は暖かったせいか、12月後半にも関わらず紅葉が残っていてきれい。
 
 
最後の山の下りをスーッと走って楽しんで、ほぼ通勤ルートも終わりに。
 
京都のローカルの和菓子屋さんのレベルが高い。
いろいろな餅を食べ比べているんだという話を聞くうちに、和菓子が食べたくなってくる。
川澄さんのお気に入りの和菓子屋のひとつにピットイン。
 
栗もちと、蒸し羊羹をゲットして、コンビニでコーヒーを買って一服。
 
こんなに充実した通勤路は見たことがない。
 
「あー、通勤が終わってしまう」と寂しそうな川澄さん。
 
こんなスタイルの橋を渡って、Whoo Bicycleさんでお別れ。
 
濃い通勤体験をありがとうございました!!
 
撮りたい時にさっとスマホを取り出して写真を撮って、またライドに復帰に便利なVACUUMホルダー。
また、スマホを簡易アクションカメラとして撮影するのにも使えます。
 

whoo bicycle

〒604-0951 
京都市中京区二条通柳馬場東入ル晴明町658
TEL 075-255-9701
営業時間 : 11:00~18:00
定休日: 水・木曜日
https://whoo.jp



使用モデル

コンテンツ

VOL.1

EG square 江口さん

名古屋の代表的な歓楽街 栄 女子大小路の一角にある、モールトン専門店「EG square」店主の江口さんが愛用するバイク「モールトン」。

VOL.2

whoo bicycles 川澄さん

京都・御所南 Whoo Bicycles 川澄さんの通勤にお供させてもらいました。

VOL.3

TAG BIKE 福富さん

群馬県前橋でMTBショップ「TAG BIKE」のオーナー、福富さん。

VOL.4

土井 昭さん

子供の頃からBMXに乗り、かれこれ自転車歴は40年近くずっとダートで自転車に乗ることが大好き。2024 BMXマスターズチャンピオン。

VOL.5

佐野 淳哉さん

国内トップチームやイタリアのUCIプロコンチネンタルチームで活動した元プロロード選手。

VOL.6

山下 晃和さん

ファッションモデル・世界を旅するトラベルライターや自転車とキャンプをテーマとした「BIKE&CAMP」フェスの実行委員長を務める。

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