ビンディングペダルの元祖、LOOKペダルを長年使い続けているライダーに、その理由を聞きました。

選び続ける背景には、単なるスペックや数値だけでは語れない、「使い続けたくなる理由」があります。

長く使ってきたからこそ見えてくる信頼や、積み重なっていく実感に注目したコンテンツです。

ライダープロフィール

吉本 司さん

フリーの自転車ジャーナリスト。40年以上の自転車歴を持ち、所有した自転車は90台近く。その豊富な経験から車種、遊び方、レースに至るまで幅広い分野に深い知見を持つ。サイクルスポーツ誌の編集長を務めた後、現在は会員制の自転車メディア「輪郭」を主宰する。

自転車メディア 輪郭

LOOK歴 20年 / 自転車歴42年

LOOK歴は何年ですか?

20年にわたってLOOKを使い続けています。さまざまな機材を試してきた中でも大きく離れることなく使い続けているのは、それだけ信頼できるペダルだと感じているからです。

今使っているモデルはなんですか?

現在使っているのはKEO BLADE CARBONとKEO 2 MAX CARBONです。それぞれに特徴があり、状況や好みに応じて使い分けています。KEO BLADE CARBONは軽量性に加えて、カーボンブレードによる着脱の軽さと滑らかさが魅力です。一方でKEO 2 MAX CARBONは金属バネによるしっかりした着脱感があり、安定した操作感が得られます。どちらも足にストレスを感じにくい適度な剛性感で、価格と性能のバランスの良さも選ぶ理由になっています。

クリートについて

クリートはどれを使っていますか?

使っているクリートはグレー(4.5°)です。

なぜそれを選んだのですか?

0°では足や膝への負担が大きく、9°では不意に動く感覚が出ることがあり、ペダリングのダイレクト感が損なわれると感じました。その点、4.5°は快適性とダイレクト感のバランスが良く、自分にとって無理なく踏み続けられる設定です。

LOOKを使い続ける理由

使い続ける1番の理由はなんですか?

剛性に不足があるわけではありませんが、過度に硬すぎない程よい剛性感があり、特に長距離を走ったときに足への負担が少ない点が気に入っています。ダイレクト感と快適性のバランスがよく、さらに着脱も簡単かつ確実で、安心して使い続けられるところが大きな理由です。

おすすめしたいライダー

どんな人におすすめですか?

初心者からベテランまで幅広いサイクリストにおすすめできますが、特にダイレクト感だけでなく快適性も重視したい人や、長距離ライドを楽しむサイクリストに適していると感じています。

他のLOOKを使い続ける人を読む