LOOKペダルを使い始めて3年が経つプロロードレーサーの阿曽圭佑選手(スパークル大分)に、実際の使用感や性能についての本音を聞いてみました。

阿曽選手が得た結論は、
「新型LOOKペダル(Keo Blade)は旧型や他社製と比べてもダイレクト感が段違いであり、長距離や激しいレースでも身体へのトラブルなくパワーを推進力に変えられる最高の機材」
というものでした。
なぜ、そう感じるのか詳しく聞いてみました。
踏み面拡大と低スタックハイトが生む「ダイレクトな踏み心地」
一番に挙がったのは、足裏からペダルへ力が伝わる際の一体感です。

新型Keo Bladeはペダルの踏み面(コンタクトエリア)が広く設計されており、さらにスタックハイト(足裏からペダル軸までの距離)が低い構造になっています。
ペダリング時に1回転1回転踏み込むたび、パワーロスなく足裏全体でしっかりと踏み込める感触が得られます。

自分の入力した力加減とペダルの反応がダイレクトにマッチするため、効率的なペダリングを求めるライダーにとって大きなアドバンテージとなります。
旧型モデルとは「まったくの別物」へ進化
長年様々なペダルを経験してきた中で、現行のKeo Bladeは旧型モデルと比較しても「まったくの別物」と言えるほど進化を遂げています。

- 踏み面の硬さとダイレクト感旧型モデルはクリートとの接触面に柔らかさや緩衝感がありましたが、新型は引き締まった硬さがあり、ダイレクトな伝達力へと昇華しています。
- 音鳴り問題の解消旧型で発生しがちだったクリートの擦れ音(キュッキュッという音)が構造的に改善され、ストレスなく走りに集中できるようになっています。

年間2万5,000kmを走るプロの身体を支える構造
プロ選手は年間2万3,000km〜2万5,000kmという途方もない距離を走破します。
ベテラン域に入ると機材のわずかなズレや変化が膝や腰のトラブルにつながりやすくなります。

しかし、LOOKのペダルと新型クリートの組み合わせは関節への負担が少なく、自然と身体に馴染む特徴を持っています。

過酷な全日本選手権ロードレースで7位(シングルフィニッシュ)に入るなど最高峰の現場で結果を出せた背景にも、長時間の激しいペダリングで関節痛や違和感を出さない優れた設計が寄与しています。
身体や好みに合わせて選べる3種類のクリート
LOOKペダルは、フローティング角度(遊びの角度)が異なる3種類のクリートから自分に合ったものを選択できます。
- グレー(角度 4.5°):標準的な遊びで、初めて導入する方や基本セッティングにおすすめです。
- ブラック(角度 0°):遊びがなく、パワー伝達と固定力を最優先したい方向けです。
- レッド(角度 9°):遊びが大きく、膝や関節を自由に動かしたい方におすすめです。
第一線で年間2万5,000kmを走破する阿曽選手は、
自身が最適なセッティングを追求しつつも「ユーザーの運動強度や過去の故障歴、求めるフィーリングに応じて足元の自由度を柔軟に変えられること自体が、LOOKシステムの大きな強み」と分析しています。
単にペダル本体の硬さや性能だけでなく、自分の身体の状態(レース志向なのか、ロングライドを楽しむライフスタイルなのか)に合わせて足元の自由度を細かくアジャストできる点が、多くのライダーにおすすめできる点です。
まとめ
プロの厳しいレース環境から日々のトレーニングまで、足元を支え続けているLOOK Keo Blade。

ダイレクトな踏み心地と関節への優しさを両立しており、これからペダルの変更やステップアップを検討しているすべての方におすすめできる逸品です。
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