基準となる機能性と高耐久、素材がもたらす異なる恩恵
夏のロングライドにおいて、ウェア選びは「疲労をいかに軽減するか」という死活問題に直結します
デザインの美しさの裏に、過酷なアドベンチャーレースで証明された独自のテクノロジーを持つ2つのジャージ。
その実力を、素材(テキスタイル)の観点から深く比較します。
比較:2つの異なるアプローチ
| 項目 | ① Odyssey Jersey | ② Odyssey Delta Jersey |
| 採用素材 | ブリーザブル・マイクロファイバー混紡 | Polartec® Delta™(画期的クーリング素材) |
| 冷却思想 | 高い通気性と優れた吸湿速乾で衣服内を快適に保つ | 汗と走行風を利用し、気化熱で能動的に冷やす |
| 収納力 | 驚異の「7ポケット」システム | 実用性を極めた「6ポケット」システム |
| 耐久性 | 軽さと耐久性のバランスに優れた標準仕様 | ハニカム編み組織による圧倒的な高耐久 |
① Odyssey Jersey(オデッセイ・ジャージ)

すべての夏の旅の基準となる、多機能「7ポケット」ジャージ
- 「体幹の解放」による疲労軽減
背中の3つのポケット、サイドの2つのメッシュポケット、胸元のジッパーポケットなどを合わせた計7つのポケット。
荷物を身軽に分散パッキングできるため、サドルバッグや大型バッグを減らすことが可能に。
ダンシング時のバイクの振りの軽さ、肩や腰への負担軽減など、後半の決定的な体力温存に繋がります。


- 1日中続く、上質な通気性とフィット感
優れた吸湿速乾性を備えたブレザブル・ファブリックを採用。
過酷な日本の夏でも衣服内の熱を効率よく逃がし、適度なストレッチ性を持つレギュラーフィットが、長時間のペダリングでもストレスのない快適性を維持します。


こんなスタイルを求める人に最適
- 100kmを超えるロングライドで、後半になってもパフォーマンスを落としたくない
- バイクのシルエットをスマートに保ちつつ、補給食やツール、貴重品をしっかり携行したい
② Odyssey Delta Jersey(オデッセイ・デルタ・ジャージ)

Polartec® Delta™ が生む、高耐久&能動的クーリング
ただ軽いだけのジャージとは一線を画す、夏専用のハイテク素材「Polartec® Delta™(ポーラテック・デルタ)」を採用。
人間の生理現象(発汗)を科学して涼しさを生み出し、タフな収納力も備えたテクニカルウェアです。
- ラジエター効果による「能動的な冷却」とハニカム構造
一般的な速乾素材のように汗を完全に乾かしきるのではなく、あえて「ごく微量の水分」を生地に保持させます。
その水分が走行風を浴びることで、自動車のラジエターと同じ「気化熱」によるクーリング効果を発揮。
さらに生地の裏側が微細な凸凹(蜂の巣状)になっており肌に触れる面積を大幅に削減。
どれだけ大量の汗をかいても「絶対に生地が肌に張り付かない」ため、汗冷えや不快な密着ストレスから解放されます。


- 機材としての圧倒的なタフさと「6ポケット」
ハニカム構造の編み組織は非常に強靭です。
バイクパッキング時のバッグの擦れや、バックパックとの摩擦、グラベルでの過酷な使用でも毛羽立ちにくい耐久性を誇ります。
さらに、メッシュを効果的に配置した計6つのポケットシステムを搭載。
タフな外見に似合わない高い収納力が、アドベンチャーを支えます。


こんなスタイルを求める人に最適
- 汗をかいたウェアが皮膚にペタペタと触れる感触が、何よりもストレスに感じる
- グラベルを走り、バックパックを背負うなど、道具としてタフで、かつ収納力も妥協したくない
あなたが求める「快適さ」の基準は?
「荷物を身軽に分散し、1日中変わらない高い通気性と快適さで走り抜く」 なら
➡ ① Odyssey Jersey
「汗のベタつきを徹底的に排除し、タフな環境でも気兼ねなく走れる安心感と収納力」 を求めるなら
➡ ② Delta Jersey
見た目だけではない。ヨーロッパの過酷なウルトラディスタンスレースからフィードバックされた本質的な「機能」が、夏のアドベンチャーを支えます。

今回ご紹介したセットアップはこちら

ODYSSEY DELTA JERSEY

ODYSSEY JERSEY



