3月末にMuc-Offから新登場した、新世代のチェーンワックス「Dark Energy Chain Wax」。
今回は、数々のレース経験を持ち、機材への造詣も深い筧五郎さんに、本製品のリアルなインプレッションを依頼しました。

実は五郎さん、これまでずっと「オイル系」のチェーンルブを愛用されており、ワックスタイプを使用するのは今回のテストが本当に“人生初”とのこと。

長年オイルを使い込んできた熟練ライダーの目(そして耳)に、Muc-Offの最新ワックスはどう映ったのか?
実際に製品を使用して語っていただいた、リアルなレビューをご紹介します。
「サポートされているから褒めてるんでしょ?」…そう思う方にこそ聞いてほしいリアル
「ダイアテックのサポートを受けてるから、どうせ良く言ってるんだろう?」
と思う方もいるかもしれません。
でも、この「Dark Energy Chain Wax」に関しては、私自身が本当に気に入っているからこそ熱を込めておすすめしたいんです。
特に気に入っているポイントを具体的に解説します。
1. 驚異の浸透力:わずかな隙間にもしっかり入り込む
ボトルを手に取り、チェーンに落としてまず五郎さんが注目したのが、その高い浸透性です。

チェーンのコマ(リンク)の継ぎ目や、チェーンピンとの間にある、ほんの数ミクロンと思われるような「極小の隙間」に対して、白いワックス液がすーっと滑らかに吸い込まれるように入っていきます。
2. 「チャラチャラ音」から「ねっとり滑らかな動き」へ
ワックスを塗布した後にクランクを回してみて、その違いは歴然でした。
オイル系の時にどうしても発生していた、チェーンが噛み合う「チャラチャラ、チャラチャラ」という特有の金属音がまったくしません。

ワックスが可動部にしっかりと行き渡ることで、これまでのカチカチ・チャラチャラした動きから一変し、「ねっとり」と隙間なく滑らかに動く感覚へと変化します。
3. 引っ張られる瞬間の「ズレ感」がなくなり、ロスを排除
ペダリングによってチェーンがグッと引っ張られる瞬間、ほんの少し生じるような「ズレる感覚」や不快なノイズが一切なくなります。

五郎さんも
「音がしないということは、それだけ駆動ロス(パワーロス)が極限まで減っているということ。この感覚がすごい好きだね」と、パワーがダイレクトに推進力に変わる質の高いフィーリングを高く評価されていました。
タイムトライアルやヒルクライムレース(富士ヒルなど)の前ににおすすめ。
この「Dark Energy Chain Wax」は、ここぞという本番レースの前にしっかり施工しておくのが特におすすめです。

実際に五郎さんも、タイムトライアルや富士ヒルクライムの前に施工して走った際、その恩恵をしっかりと体感できたと語ります。
【筧五郎さんのコメント】
「初めてのワックス体験でしたが、コマの隙間にしっかり行き渡る浸透性と、それによってもたらされる静音性・ロスのなさは想像以上。
本当に、めちゃくちゃ気に入っています。
チェーンのノイズが気になる方や、1ワットでも駆動ロスを削り、よりスムーズなペダリングを追求したいライダーに、自信を持っておすすめできる仕上がりです。本当におすすめですよ!」

長年オイル系を使い続けてきた五郎さんが「本当に気に入っている」と太鼓判を押す「Dark Energy Chain Wax」。
レースでのタイム短縮や、日々の走りの質をワンランク上げたい方は、ぜひその圧倒的な静音性と滑らかさを体感してみてください!
筧 五郎(かけい ごろう)
名古屋市内で56サイクルを主催、ローラー教室など自転車普及に努める。 乗鞍優勝、Mt.富士ヒルクライム総合優勝、シクロクロス全日本年代別チャンピオンなど輝かしい実績を持つ。競技だけでなく、自転車旅も楽しむ自転車大好きライダー。1975年生まれ168cm 60kg。購入はこちら
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