自転車を洗いたいけど屋外で
水を使える環境がない!!
簡単に洗車がしたい!!

という方にオススメ!!
簡単水なし洗車方法をご紹介します。

使用するアイテム

水なし洗車ができる汚れ具合

水なし洗車ではこのような路面からの跳ね返り汚れや黄砂や花粉、砂埃など細かな汚れで汚れた自転車を洗うのに最適です。

ガッツリ汚れた場合は拭き上げ時にフレームを傷つけてしまう可能性がありますので、汚れがひどい場合は水を使って洗車するようにしましょう。

また、汚れが溜まらないよう、こまめに洗車することがオススメです。

カンタン!水なしドライブトレイン洗車

①クリーナーをチェーンにスプレー

チェーンのコマにめがけて勢いよくスプレーします。
洗浄成分とジェット噴射で一気に汚れをかき出します。
室内で洗浄するときは汚れてもよいウエスなどを添えてスプレーしましょう。

②ウエスで拭き取り

HPクイックディグリーザーは速乾性で残留物がなくしっかり揮発するので、水で洗わず洗車ができます。

③チェーンルブを塗布

最後にチェーンルブを塗布し、余分なルブを乾いたウエスで拭き取りながら全体に馴染ませて完成です。
ルブを注油する箇所は、チェーンの内側(リンク側)です。

気軽にフレームやパーツを拭き上げカンタン洗車方法

①WATERLESS WASHをフレーム全体にスプレー

フレーム全体にWATERLESS WASHをスプレーします。

汚れが溜まりやすいダウンチューブ裏、シートチューブ、フォーク裏を先にスプレーしておくと、拭き上げ時に汚れ残りが少なくなります。

注意

シリコン成分を含むため、少量であれば問題ありませんがディスクブレーキに直接吹きかけないようにしてください。

ディスクブレーキの洗浄はこちら↓

②30秒放置

スプレー後、約30秒放置します。
スプレーのシリコン成分が汚れを包み込むことで、拭き上げた時に傷がつきにくくなります。

優しく拭き上げ

マイクロファイバークロスで拭き上げます。
この際にウエスではなく柔らかいマイクロファイバークロスで力をかけずに優しく撫でるように拭き取るとフレームに傷が入りづらいです。

またボトルケージの隙間などは、クロスの端を持って隙間に差し込むことでしっかり拭き上げることができます。

洗車の順番は?

自転車全体を洗車する順番は

①ドライブトレイン
(チェーンやカセットなど)
②フレーム
③注油

この順番で洗車することをおすすめします。
先にドライブトレインを洗うことでフレームなどに汚れが飛んでしまっても一度に落とすことが可能です。

またドライブトレインを洗ったまま放置してしまうと錆の原因となってしまいます。

FAQ

ブレーキ面に付着することは問題ございませんが、直接スプレーするのは避けてください。

シリコン成分がパッドの摩擦力を低下させ、制動力が落ちる場合がございます。

ブレーキの洗浄にはDISC BRAKE CLEANERがおすすめです。
DISC BRAKE CLEANERも水なしでご使用いただけます。

汚れが酷い場合は水あり洗車がオススメです。

電動アシスト自転車やe-bIKEにご使用いただいても問題ございません。
水を使わないので、安心して洗車が可能です。

洗車の後はプロテクト&注油