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SRAMパワーメーターへようこそ
新しいパワーメーターをセットアップして、サイクリングの目標へ踏み出しましょう。走り方や場所を問わず、パワーメーターはライドをより充実させます。初めてのロングライドに向けたトレーニングから、レースでのスプリント強化まで、SRAMはさまざまなライダーに合う選択肢を用意しています。
パワー計測でできること
効率よくトレーニング
初めてのロングライドからレースでのスプリントまで、目標に合わせてパワーデータを活用できます。
屋内と屋外でデータを統一
手持ちのトレーナーでもパワーを計測でき、Zwiftなどのバーチャルライドにも活用できます。
トレーニングの進歩を把握
パワーデータを使って成果を確認し、次のトレーニング段階へ進む目安にできます。
負荷と回復を管理
トレーニング負荷を数値で把握し、積み重ねた成果を維持するための休息の判断に役立てられます。
自分の実力を知る
ライドやレースへ向けた準備を、信頼できるデータで確認できます。
セットアップ
スパイダー型パワーメーター
STEP 1:
取り付け
スパイダー型パワーメーターは、8ボルトのインターフェースでAXSクランクセットに取り付けます。まず、駆動側クランクアームの固定ボルトを緩められる十分な長さの六角レンチを使い、クランクアームを取り外します。この固定ボルトは54 N·mで締結されています。次に、クランクスパイダーまたはチェーンリング一式を固定する8本のTorx T20ボルトを取り外します。
チェーンリングを取り外せるタイプでは、8本のスパイダー固定ボルトを外す前に、Torx T30レンチでチェーンリングを取り外すことを推奨します。
STEP 2:
AXS Appに接続
SRAM AXS Appにログインし、パワーメーターをバイクプロフィールへ追加します。パワーメーターはドライブトレインとは別の機器として登録されますが、同じバイクプロフィールに接続できます。登録後はファームウェアが最新か確認してください。
使い方のヒント:AXS Appに接続するときは、スマートフォンの通信状態が良好で、ほかのBluetooth機器に接続していないことを確認してください。端末の設定でAXS AppのBluetooth利用を有効にしてから、パワーメーターに接続します。
STEP 3:
校正
スパイダー型パワーメーターはMagicZeroテクノロジーで自動的に校正されます。走行中もひずみゲージのトルク信号を継続的に監視するため、校正を気にせずライドに集中できます。
STEP 4:
サイクルコンピューターと接続
サイクルコンピューターと接続すると、走行中のパワーを確認し、データを保存して進歩を振り返ることができます。Hammerhead Karooは自動ペアリングに対応します。ほかのサイクルコンピューターは、各機器のマニュアルに従って接続してください。
Hammerhead KarooではSRAMアカウントでログインすると自動で接続できます。ほかの機器では、パワーメーターをANT+センサーとして追加することを推奨します。
STEP 5:
電池残量を確認
CR2032コイン電池1個で約200時間の走行が可能です。クランクを後ろ向きに半回転させて起動し、クランクスパイダーのLEDを確認します。赤く点滅する場合は電池交換のタイミングです。AXS AppやHammerhead Karoo、ANT+対応サイクルコンピューターでも残量を確認できます。
使い方のヒント:誤飲防止用の苦味コーティングが施された電池は、SRAMの電池接点に干渉するため、SRAMパワーメーターには対応していません。
スレッドマウント・チェーンリングの交換
RED XPLR AXSパワーメーターは、ねじ込み式のチェーンリング取り付けシステムを採用しています。取り外して交換できる38T〜46Tのチェーンリングにより、信頼性と精度を保ちながら軽量化を実現しました。
取り外し・取り付けの手順は、従来のスパイダー型パワーメーターと異なります。作業前にマニュアルで手順をご確認ください。
スピンドル型パワーメーター
STEP 1:
取り付け
スピンドル型パワーメーターはDUBスピンドルに内蔵されています。アップグレードするには、駆動側クランクアームの8mm六角ボルトを反時計回りに回してアームを取り外し、反駆動側アームとスピンドルをバイクから引き抜きます。
新しいAXSパワーメーターのスピンドルにグリスを塗り、ボトムブラケットへ差し込みます。駆動側クランクアームを54 N·mで取り付け、プリロードを調整してください。
STEP 2:
AXS Appに接続
SRAM AXS Appにログインし、パワーメーターをバイクプロフィールへ追加します。ファームウェアが最新か確認し、あわせて電池残量も確認しましょう。
使い方のヒント:AXS Appに接続するときは、スマートフォンの通信状態が良好で、ほかのBluetooth機器に接続していないことを確認してください。端末の設定でAXS AppのBluetooth利用を有効にしてから、パワーメーターに接続します。
STEP 3:
校正
AXS AppでManual Zero(手動ゼロ校正)を実行します。精度を保つため、毎回のライド前にManual Zeroを行ってください。パワーメーターと接続したサイクルコンピューターから実行することもできます。
STEP 4:
サイクルコンピューターと接続
サイクルコンピューターと接続すると、走行中のパワーを確認し、データを保存して進歩を振り返ることができます。Hammerhead Karooは自動ペアリングに対応します。ほかのサイクルコンピューターは、各機器のマニュアルに従って接続してください。
STEP 5:
電池残量を確認
スピンドル内の交換式リチウム単4形電池で、400時間以上の走行に対応します。クランクを後ろ向きに半回転させて起動し、反駆動側スピンドルのLEDを確認してください。赤く点滅したら電池を交換します。AXS AppやHammerhead Karoo、ANT+対応サイクルコンピューターでも残量を確認できます。
使い方のヒント:スピンドル型には、アルカリ電池ではなくリチウム単4形電池を使用してください。安定した動作と電池寿命を確保し、腐食を防ぎます。
インドアトレーニングのヒント
パワーメーターは屋内・屋外を問わず、トレーニングに役立ちます。トレーナーの種類に応じて、次のように活用できます。
- スマートトレーナーを使う場合も、トレーナー側ではなくパワーメーターのデータを記録すると、屋外と屋内で測定値を揃えられます。
- 一般的なトレーナーでも、パワーとケイデンスを計測してサイクルコンピューターへ送信できます。
- Zwiftでは、iPadなどのBluetooth対応機器へパワーメーターを直接接続できます。
- Hammerhead Karooのインドアトレーニング機能で、パワー、時間、ケイデンスなどを記録・表示できます。
Hammerhead Dashboard
SRAMパワーメーターとHammerhead Karooを使うと、Hammerhead Dashboardで平均・最大パワーなどの基本データに加え、左右のパワーバランスやノーマライズドパワーなどを確認できます。
表示される情報は、ライド中に接続したセンサーに応じて変わります。ドライブトレインもKarooへ接続すれば、登坂中に各ギアを使った時間などの情報も確認できます。
AXS Webでライドデータを分析
AXS Webでは、サイクルコンピューターからアップロードしたデータを使い、パワー・ケイデンスのグラフ、ライドの統計、ギアデータなどを確認できます。
サイクルコンピューターのアカウントとAXS Webを同期すると、各ギアやパワーゾーンで走った時間など、さらに詳しい分析ができます。

