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使い方を知る / Eagle Mechanical Transmission 使い方ガイド
Eagle Mechanical Transmissionへようこそ
使い方もセットアップもシンプルに。ディレイラーハンガーや調整ねじに頼らず、確実な変速を実現するEagle Mechanical Transmission。このガイドでは、新しいTransmissionを使いこなすために、ライドの基本からご紹介します。
取り付けがまだの場合は、マニュアルで手順を確認できます。
ディレイラーの製品登録
SRAM Eagle Transmissionリアディレイラーを登録すると、カスタマイズやメンテナンス、サービスに役立つ情報を受け取れます。購入証明を登録時に保管することもできます。
シリアル番号はA-B Setup Keyの下を確認してください。見つからない場合は、シリアル番号の位置を示した資料もご活用ください。
チェーン長とSetup Keyを調べる
Eagle Transmissionのディレイラーには調整ねじがありません。いくつかの決められた手順で、適切にセットアップできます。バイクのモデルとチェーンリングの歯数ごとに、チェーン長、Setup Keyの位置、Setup Cogが指定されています。
チェーン長ガイドは、Eagle Transmissionに対応するバイクの情報をまとめたデータベースです。オンライン、またはSRAM AXS Appから設定を確認できます。
適切なセットアップは、Eagle Transmissionを長く使うために欠かせません。販売店や工場で組み立てたバイクでも、ライド前に設定を確認することをおすすめします。
TECH TIP
チェーンリングの歯数を変えたり、フリップチップでバイクのジオメトリーを変更したりしたときは、チェーン長ガイドで新しい設定を確認してください。設定が変わる場合は、ディレイラーのセットアップをやり直します。
コックピットを自分に合わせる
ブレーキレバーの調整
ブレーキは、人差し指1本で操作することを想定しています。人差し指が無理なく届くように、ハンドル上でクランプ位置を調整しましょう。SRAMブレーキのレバー位置の調整方法は、ブレーキガイドで確認できます。
シフターの位置を調整する
変速のたびに指を伸ばしていませんか。クランプをグリップ側へ動かし、操作しやすい位置を探しましょう。シフターが手に干渉する場合は、グリップから離す方向へ調整して、届きやすさと快適さを両立させます。
TECH TIP
負荷がかかった状態で適切に変速するため、E-MTBにはSingle-Clickシフターを使用してください。それ以外のバイクでは、Single-ClickまたはDouble-Clickシフターを使用できます。
取り付け方法を選ぶ
理想の位置に近いけれど、もう少し調整したい。そんなときは、クランプの取り付け方法も確認してみましょう。
MatchMaker X
MatchMaker X(MMX)は、ひとつのクランプでブレーキレバーとトリガーシフターを取り付け、コックピットをすっきりまとめます。先にブレーキの位置を決めてから、シフターのナックルマウントを調整すると、操作しやすい位置に合わせられます。
右シフターに右ナックルを使うだけでなく、左ナックルを右側に付け替えて、シフターをハンドル中央寄りに配置する方法もあります。MMXはEagle 90と、一部のEagle 70に標準装備されています。
Integrated clamps
Integrated clampsは、SRAM DB6やDB4ブレーキと組み合わせたときに、トリガーシフターの位置を独立して調整できます。
MMXで取り付けたブレーキと併用する場合、Integrated clampはMMXクランプよりハンドル外側に取り付けます。Eagle 70に標準装備されています。
TECH TIP
付属のケーブルクリップを使うと、ケーブルをきれいにまとめられます。片側ずつ取り付けて、コックピットをすっきり整えましょう。
T-Type
Eagle Transmissionの各コンポーネントには、T-Typeの表示があります。T-Typeと記された部品は、ほかのEagle Transmission T-Typeパーツと組み合わせて使用できます。T-Typeでそろえることで、自由な組み合わせを楽しめます。
Bash Guardのカスタマイズ
Bash Guardは、衝撃からチェーンリングの歯を守るためのオプションです。利き足を前に出した状態でチェーンリングの下側になる位置に取り付けたり、位置を入れ替えたりできます。両側に取り付ければ、両方向を保護できます。
きれいに保ち、スムーズに、長く使う
ドライブトレインを長く、静かに使うために、泥、ほこり、沢の水などの影響を受けたライド後は、Eagle Transmissionのクリーニングと注油をおすすめします。特にE-MTBでは、こまめなケアが大切です。汚れが残ったままだと摩耗が進み、ノイズの原因にもなります。

