今回はGIROの本社を訪問しにアメリカのカリフォルニアへ。
せっかくなので「マウンテンバイクの聖地」と言われる、アメリカ・カリフォルニア州 サンタクルーズ(Santa Cruz)へ行ってきました。
なぜ「聖地」と言われているのか。
実際に現地でバイクをレンタルして探ってきました。
これから行く方のためのアドバイスもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。
1. まずはここ!ファン垂涎の「SANTACRUZ FACTORY」へ

サンタクルーズに来たなら、絶対に外せないのがSANTACRUZ FACTORY
ここは、あのSANTACRUZ BICYCLESの本社!
建物内には、発表後大きな注目を集めた新型『Nomad(ノマド)』をはじめ、ダウンヒルをしている方なら誰もが憧れる『V10』、今注目のE-BIKE『VALA(ヴァラ)』など、名車がずらりと展示されています。
さらにTシャツやパーカー、マグカップなどの限定グッズも購入可能です。



レンタルも可能!
また、SANTACRUZ FACTORYではバイクのレンタルを行っているため、憧れの最新モデルに跨って、そのままトレイルへ繰り出すこともできます!
https://www.santacruzbicycles.com/pages/factory-demo
2. バイクのレンタルはスマホで完結!
今回はDowntown Santa Cruz(中心地)からのアクセスもしやすいバイクショップ『Epicenter Cycling』でMTBをレンタルをしました。
フルサスやE-BIKEなど新しい世代のTREKの取り揃えがあり、フレームサイズも充実しています。
ここからはスムーズな利用手順をご紹介します。

レンタルの流れ
スマホから乗りたい車種・レンタルする日付を選び、パスポートNo.や住所など必要事項の記入と決済まで事前に済ませておきます。
決済が完了すると登録したメール宛に、「ケガは自己責任で」という内容と「破損・盗難時に賠償責任が発生するよ」という内容の同意書にサインを求められます。
きちんと内容を確認して送信すれば準備完了です。
レンタル当日はお店に入って「予約していた〇〇(名前)です」と伝えるだけでOK!
すぐに自分の体格に調整し直してくれたバイクを渡してくれます。
(なんとサスペンションのエアまでバッチリ調整してくれる本格っぷり)
バイクは1日のみのレンタルの場合、17時までに返却しましょう。
※時間を超過すると、高額な追加料金がかかります
注意点
ヘルメットのレンタルは別途料金がかかります。
また、予約なしで直接お店に行ってレンタルしたい場合も、枠に空きがあればレンタルはできますが
空きがあっても事前予約と同じスマホからの手続きが必要になります。
前もって予約しておくことをお勧めします。

ワンポイントアドバイス
より長い距離を遊び尽くしたいなら、E-BIKEを借りるのが断然おすすめ!
実際にローカルライダーもE-BIKEの使用率が高く、海外の広大なトレイルでも疲れ知らずで最高に楽しめると思います。
3. お守りアプリ『MTB PROJECT』
現地のトレイルには標識やマップ等が立てられていますが、広大なため「自分が今どこにいるのか」を見失いがちです。安心・安全に走るために、トレイル専用のマップアプリ『MTB PROJECT(無料)』や『TRAIL FORK(無料)』を事前にダウンロードしておくことを強くおすすめします。
オフラインでもGPSで現在地が把握できるため、お守り代わりに必須のアプリです。


4. 日本とは大違い!感激した本場のトレイル文化
実際に走ってみて驚いたのは、日本とは全く異なる「MTBカルチャー」と「環境の素晴らしさ」でした。

完璧な整備とハイカーとの共生
コースは驚くほど綺麗に整備されています。
途中にはベンチやメンテナンス用スタンド・エアポンプなどが置いてあり、トレイルの至る所にバームやコブが作られていて、長時間走っていても飽きがきません。
トレイルは初級から上級までカテゴリー分けされており、MTBという乗り物を日常的に楽しんでいる様子が伺えました。
トレイルの利用はもちろん無料で、利用時間の制限もなく、利用申請なども必要ありません。
またハイカー(歩行者)とライダーがお互いをリスペクトし、理解し合っていることにも本国との差を感じました。



平日でも大賑わい
多くの地元ライダーが日常的に利用しており、平日にもかかわらずトレイルは活気に溢れていました。
挨拶は恥ずかしがらず、スマイルで!
すれ違う時は、みんな「Hi !!」とニコニコの笑顔で挨拶をしてくれます。
こちらも恥ずかしがらずに、笑顔で挨拶を返すと一気に現地のコミュニティに溶け込めますよ!
5. スケールが違う!大自然を駆け抜ける
日本の山とはスケールが桁違い。
大自然を駆け抜ける爽快感は言葉になりません。
森林地帯を抜けると果てしなく広がる太平洋とアメリカらしい広大な土地を一望できます。
また比較的、雨の少ない地域なので常に最高のコンディションでライドが楽しめます。

6. 安全のための鉄則
トレイルに入ると、日本のようにすぐ近くにコンビニや自動販売機はありません。
水と食料は、必ず山に登る前に多めに買っておくこと。
エネルギー補給はもちろん、万が一のトラブルや道に迷ったときのための備えとして、準備だけは怠らないようにしましょう。
また、ヘルメット着用厳守やプロテクターの装着はしておきましょう。
実際フルフェイスヘルメット・チェストマウント・ニーガードをつけて走っている方は、多々いらっしゃいました。

GIROの本社に潜入!
自転車業界の今を牽引するブランドが集まる会社へ行ってきました。


