E-bikeバッテリーやコンビニの小休憩で便利なロック

「ちょっとコンビニへ」

ものの数分のために大きなロックを持ち運ぶのはちょっと面倒。
けれど、何もロックをしないのは心配。

一昔前はサドルが盗まれたり、
最近では、ヘルメットや電動アシスト自転車のバッテリーなど、自転車以外にも様々なパーツが盗難されるリスクがあります。

質実剛健、品質主義のABUSにも、そういったアイテムをクイックに守れるコンパクトロックがあります。

それが

COMBIFLEX

使い方やシチュエーションによって様々なモデルがラインナップされています。


・SPORTFLEX 【2025年4月再入荷】

ケーブル長90cm/2mm、100g、ボトルケージマウント、4桁ダイヤル
ボトルケージ台座にマウント可能。バイクにカギのシステムを導入できる便利なロックです。
インストールしておけば、カギを持って出忘れた!!がありません。

細いケーブルなのでヘルメットの隙間にもシュルシュルと。同時にロック可能。

新たな仲間はこちら

そして今回新たに生まれたCOMBIFLEXの仲間たちが


COMBIFLEX ADVENTURE

ケーブル長75cm/4mm、90g、巻取り収納、3桁ダイヤル
巻取り式の75cm、4mmケーブルロック。
丸いダイヤルを回してケーブルをボディ内に収納できます。     

COMBIFLEX2503/120の2mmケーブルに対して倍の4mmケーブルになり安心感もアップ。
左がCOMBIFLEX ADVENTURE、右がCOMBIFLEX2503になります。


・COMBIFLEX TRAVEL GUARD【2025年4月再入荷】

 プレート長45cm/厚み3.5mm、80g、3桁ダイヤ
タイラップのようなギザギザに止めて固定するタイプのロック。

この形はHIPLOKが先駆け。ハイセキュリティなところではOTTO LOCKもこの形でした。
鉄の薄いプレートを樹脂でサンドイッチした構造で、クリッパーなどの刃が逆に入らない構造です。
ギュッと絞って使用しておくと、切断がしにくくなるので、できるだけ遊びを減らしましょう

後発の強み
このタイプの形では後発になるABUSがどのような部分でよいのか。
代表的なカギと比較をしてみながらチェックしてみました。
これはアップデートされているなという点をご紹介させて頂きます。

表面の柔軟性が高い!!
構造はほぼ同じですが、一番ABUSが良かったのは、表面の樹脂がしっとり柔らかい!!
硬いと癖がついているのが分かります。(左がABUS)

柔軟性のいいところは?

有効点1:攻撃に対して鉄のプレートがむき出しになりにくい。

2種類のクリッパーで1回ずつ2箇所挟んでみた写真。

樹脂のカバーが硬いと、すぐに樹脂部が開いてしまってプレートがむき出しになっています。
この鍵のカバーはある程度柔軟性があるので、ムニュッと潰れて、心臓部分への到達するのを遅らせることができます。

有効点2:巻きやすい!!
なんと言ってもこの柔らかさで大きなポイントになってくるのは巻きやすさ。
コンパクトなロックはいかに巻きやすいかがポイントに。
このようにきれいに二重巻きができるか、できないか。

柔軟性がないと、きつめに巻くとヒビが入ることも。
その他もヘッドのダイヤルのセキュリティの高さであったり、このあたりの信頼性はABUSならではの優位点もありました。気軽なカギとはいえ、安心して長く使えるものを選びたいですね。

ちなみにこんなループのパーツも付属していて、1周巻きでもコンパクトにまとめることができます。


※販売終了 COMBIFLEX2503/120 + UCH2503
 ケーブル長120cm/2mm、80g(マウント除く)、4桁ダイヤル
もともとCOMBIFLEXというとこのモデルが代表的。
赤いボタンでケーブルをシュルルと収納できるタイプでした。
そこに、持ち運び用のマウントも加わり、より携帯性の自由度が高まりました。

製品詳細はこちら

こちらのモデルは販売終了となりますが、
後継モデルが5月中旬頃入荷予定!!

詳細は入荷次第追ってご案内します!!


バッテリー盗難被害を防ぐ

警視庁の統計では、都内において令和6年度の電動アシスト自転車のバッテリー盗難被害数はなんと
330件

自転車本体だけでは無く、バッテリーだけを狙うケースもアシスト自転車が普及しつつある今、年々増えている傾向です。

電動アシスト自転車のバッテリー盗難被害状況

自宅であればバッテリーは室内で保管するのがベストですが、出先においては、このように車体と一緒に施錠して、未然に被害を防ぐのも有効です。

COMBIFLEXシリーズ