
グラベルバイクでデュアルスラロームへ
2024年のシーオッタークラシック。
ちょうどUAの新型フレームを開発中だったこともあり、持参したのはグラベルバイク。
「せっかくだし」とグラベルでデュアルスラロームにエントリーしてみたんです。
結果は惜しくも負け。
でも、MCから「My favorite rider is on course today!!」なんて声援をもらい、会場も盛り上がり、対戦相手も讃えてくれて、こちらのテンションは爆上がり。最高の体験になりました。
…が、走り終えたあとに残ったのは 「手が痛い!」という現実。
ハードテール+リジットフォークで、MTBコースのガタガタがダイレクトに手に来たんです。

そこからさらに加速した「UA グリップ開発」
「手の痛みを和らげるのは、直接触れる“グリップ”次第じゃないか?」
この体験が、新たなグリップパターンのアイデアに直結しました。
試行錯誤を重ね、最終的にたどり着いたのがこのハーフキャラメルパターン。
コンセプトは「衝撃を吸収するけど太く感じないグリップ」
ただ太くして衝撃を抑えるのでは意味がない。
日本人の多くは手が小さいから、細身の握りやすさはそのままに、衝撃吸収を実現する必要がありました。
だからこそ形状も、コンパウンドも、厚みも徹底的に調整。
「グリップひとつで走りの楽しさが変わる」ことを証明するために、細部までこだわり抜きました。

『なんか、いい』の正体は?
✔ 3mmの もっちり層がブルブル震えを吸収 ※Half Caramel

ガタガタをスンッと和らげる+3mmのサスペンション層。
段差を越えるたび、「あ、ちょっと優しいかも」って思います。

不思議とフィットしてくれるこの感じ。
おすすめの握り位置
それは指先がヤスリ目の部分に来るように。
こうすることで、見た目より細く感じられ、そして衝撃が柔らかくなります。

そして‥グリップ、余ってませんか?
海外ブランドのグリップはラーメンと一緒で「大盛り」が過ぎる。
使えてない部分が何センチありますか?
このグリップ、そこもちょうどいい。それがうれしい。
“ジャパニーズ・ハンド”専用サイズ:110mm幅
レバー位置の自由度もアップ!
✔ NEVER(ネバネバ)コンパウンド

名前からしてネバそう。実際ネバい。
でもベタつかない。
指に吸い付いて、でも不快感ゼロ。
これは革命。
✔ グリップ内側のこの部分 ※Half caramel


内側を握ればさらなる変化が楽しめる仕様。
人差し指と親指の部分が細めになっている、それは握り心地の変化を楽しむところ。
実はここを握ると普通のグリップ(30mm)くらいの設定になっていて、いいとこ取りができるのです。
✔ 謎の芳香成分“アロマド”

香る。なぜか香る。
パッケージを開けたら香る。
ハンドル握ってるだけなのに香る。
疲れたときのほんのり香りで癒されてください。
✔ ハーフキャラメルは3カラー

カラーは‥
【PK/BLUE・WHT/BLK ・BLACK】
✔︎グリップの『端』を使いたい方にもおすすめ!

ウルトラスリムより少し大きくてしっかりしてる「ハシ」の部分
端に引っ掛けたい人にGOOD
手が外側にスッポ抜けにくくなり、疲れてきてても安心。

ロックタイプ最薄を求める方には”ウルトラスリム”も健在です!
【BLACK・PK/BLUE・WHT/BLK】
【GRN/YEL・BLUE/GRN】





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