現在、徐々に広がりつつある、チューブレス化。
チューブレスレディ対応の、ホイール、タイヤも主流に。
Muc-Offがシーラントを展開しているのはご存知ですか?
簡単で使いやすく、しっかり穴を塞いでくれる、 シーラントだけでなくチューブレスシステム全体のアイテムに展開… と、いいことは言えるのですが、実際どうなの?
興味深い記事がMuc-Offからシェアされていたのでご紹介致します。
イギリスのマウンテンバイクライダーというメディアが
2020のベストマウンテンバイクシーラントという比較を行っています。
詳細は、英文ですがリンク先をご確認頂ければより詳しくご覧頂けます。
テスト方法
- タイヤ1本あたりの使用シーラントの価格を計算。
全体のコーティング+底にプールができる量で、120mlで定義 - 温度チェック
-18度の冷凍庫と、50度のオーブンに入れて気候の変化にどう対応するかをチェック - 29×2.4インチのタイヤに120mlのシーラントをそれぞれ充填
- 2.75mmのキリ、5mmのドライバーで穴を開け、メスでサイドウォールを6mmカット
結果は・・・?
Muc-Offが10点満点でベストバイに選出!!
評価された点
- 袋の口がバルブに収まる作業性の高さ
- シーラントは厚めだが、均一に広がる
- 2.75mmも5mmも瞬時にシール
- 他社はサイドカットは一時的なシールにとどまったが、Muc-Offは1時間後に空気の再充填ができた
- 安くはないが、ちゃんと機能する。最高なものを選ぶなら現在このシーラント
と、べた褒めです。
特に、サイドカットにおいて他社に優位性が出ていたようです。
Muc-Offシーラント
トップダウンヒラーやプロロードチームと共同開発され最も過酷なレース条件下でも機能するシーラントに。
どれだけ機能するかは、このムービーを御覧ください
簡単
軽量スプーン、バルブコア、140mlのポーチがセットになったシーラントキット
もしくは140mlのポーチがあります。
スプーンで必要分を隙間から入れるか、バルブコアを外して袋から直接注入。
こちらのムービーをご覧ください。
英語ですが、やり方は簡単です(追って字幕つけて公開致します)
NO PUNCTURE HASSLE TUBELESS SEALANT
と、いう長い名前ですが、
HASSLEが面倒とか煩わしいということなので、
パンクの煩わしさから開放される、チューブレスシーラントというおもしろい名前です。
シーラントは、ピンク色で、Muc-Off製品の例にもれずいい匂いです。
大小の黒いつぶつぶが穴をしっかりふさいでくれます。
スペック
- ラテックスベースのシーラント
- アンモニアフリーで、非腐食性で水洗いが簡単。
- CO2対応
- 6mmの穴まで埋める
- 最先端の分子が穴や切れ目を一瞬で埋めて、 高度なラテックスが強力なシールをを生成
- 対応空気圧:15~120psi
- 対応温度:-20℃~50℃
- 用途:ロード、シクロクロス、エンデューロ、ダウンヒル
- 最長6ヶ月以上 ※35℃以上の仕様の場合は、補充が必要
- ブラックライトで、漏れをチェックできる
推奨使用量
- ロードバイク:30-45ml(スプーン2,3杯)
- 26”&27.5MTB:60-75ml(スプーン4,5杯)
- クロスバイク700C:60-75ml(スプーン4,5杯)
- 29”MTB:105-140ml(スプーン7杯、1袋)
- ダウンヒルバイク:120-140ml(スプーン8杯、1袋) ※30ml追加で更に保護性が高まります
これから、チューブレス化を検討されている方、
すでに、ご使用中の方もぜひ、このMuc-Offシーラントをお試しください!