Muc-Offは本当に汚れをよく落としてくれます。
が、実際に他社と比べた時にどの程度落ちるのか?
同条件で比較テストを行いました!
TEST 1
ホコリまみれで汚いプラスチックの板
- 1. 汚れが同じくらいのところに、円でエリアを設定
- 各社洗剤を円の中に入れる
- 3. 3分間待って、こすらず、紙ナプキンを押し当て洗剤を取り除く
結果
ちょっと見えづらいですが、
Muc-Off NANOTECHとA社がよく落としています。
洗剤がついたところでスパッと切れ目が出ているのはMuc-Offです
水洗い用洗剤の方が全般的によく落ちているので、洗剤としては強そうです。
でも、Muc-Offのウォータレスは、水洗い洗剤と比べてもしっかりよごれを落としています。
円内にとどまっているものほど粘性が高く、しっかりそこに留まるものです。
決勝戦
決勝戦は、Muc-Off VS A社の一本勝負
スポイトで垂らして、比較。
MUC OFFの方が、そのエリアを確実に落として白くなっているのが分かります。
TEST2
MTBの泥まみれのまま乾いたタイヤ。
結構大変なやつです。
- 1. ホイールを3等分に区切る。
※リヤタイヤの方が汚れはキツめでした。 - 2. 洗剤をふきかけて、5分間放置
- 3. ブラシは使わず水流のみで洗剤を洗い流す
- 乾かして泥の残りをチェック
結果
泥がしっかりついていたリヤタイヤから。
■リヤタイヤ
Muc-offがここでも強い洗浄力を示す結果を出しています。
洗った直後はきれいに見えていても後から茶色が浮いてくるのが、少ないことが分かります。
ブロックの間もしっかり落とします。
■フロントタイヤ
フロントタイヤの方はC社がよく落ちていました。
今回はホコリや泥を落とすという視点でのテスト結果
長年、MTBや、モトクロスの世界で支持され続けるMuc-offの性能が感じられる結果でした。 洗車後の錆に対するコーティングがされているのかなどは追ってテスト中ですのでお楽しみに。