タイヤレバーってどれも同じ?
たかがタイヤを外すだけ。
タイヤ交換、パンク修理など、何かと使用頻度の高いタイヤレバー。
どれも同じように見えて、実はメーカーによって微妙に形状が違います。
各社のタイヤレバーを集めて実際に使ってマックオフのタイヤレバーの良かった点をまとめてみました。
マックオフのタイヤレバー
特徴は3つ!!
特徴は3つ!!
- 折れない …でも力も逃がす!
- 握りやすい!!
- 使いやすい!!!

使ってみてわかる良さ
他社のタイヤレバーを集めて使い分けてみました。

■使って分かる良さ1:折れない強さ
まず他社と違う点として圧倒的な厚みが。
10mmの厚みのあるレバーは、折れないということはもちろん
握りやすく力がかけやすくなっています。
力が入れやすいよう、サイドの滑り止めもMUC-OFFの稲妻マークになっていたり、親指のところは、滑り止め+くぼみの加工

■使って分かる良さ2:負担をかけないスムースなスプーン型
裏側の部分が、スプーンのように弧を描いてへこんでいるのが分かるでしょうか?

一般的なレバーのツメ
一般的なレバーのツメは、最初にリムに引っ掛ける方向(リムの外側)についており、
リムに対してツメを当てて、そのツメを中心にテコでグリッとビードを持ち上げます。
なので無理やりテコでがんばると、その1点にかかる力も大きくなります。

MUC-OFFのツメ
それに対してMUC OFFは、逆向きにツメがついており、先にビードにレバーのフックを引っ掛けたら、ここではまだツメは引っかからず、スプーンのようなくぼみにそって滑りながら、支点をずらしてビードを外に連れていきます。
そして、最後にツメがリムの内側からひっかかるようになっています。
支点をずらしながら力がかかるため、無理な力がリムにかかりません。

■使って分かる良さ3:効いてる小技
タイヤレバーにいろいろな付加機能をどうもたせるか。

チューブレス対応の硬いタイヤにおすすめ!!
細いロードリムなら従来のタイヤレバーの方がコンパクトで早いです。
でも、バキッと折ってしまった経験のある方には、このレバーをぜひおすすめします!!
ワイドリム、MTB用のリムなどビードをリムの中心から外に出すまで距離がある場合、
チューブレス対応の硬いタイヤには、このレバーをおすすめします。
他のレバーもいいところはたくさんありますが、逆に似たようなものも多く他で替えがききますが、
このMUC-OFFの丈夫さ、使い勝手は、逆にこの1択になってきます。
強いレバーを求めている方ぜひこのMUC-OFFのレバーを。

ブラック、ピンク、グリーンの3色

↓今回紹介したアイテム↓