UA 45rpm と 33rpm、どちらを選ぶのか?

2025年は「45rpm」が新たに登場し、33rpmとの選び方で迷われる方もおられました。
どちらでも楽しんでもらえると思うのですが、イベントなどでお話ししていると、どちらを選べばいいのかな?という方まだまだおられますので、今回は少し比較してみます。

そもそも、UAが掲げるテーマは‥

マウンテンバイクの醍醐味は、自分の意思で操る楽しさ
UAは、それを満たすための“日本における究極のトレイルバイク”の追求です。

世界各地のトレイルを走るなかで感じたのは、バイクの「乗り味」や「ジオメトリ」は、それぞれのブランドが生まれた文化や風土に深く根ざしているということ。

ここ日本は、急峻でタイトな山が多く、湿度が高いのも独自の環境。
ライダーの体格やパワーも欧米とは異なります。

そして29インチ全盛の今、「バイクに乗せられている感覚」が気になったことはありませんか?
MTBの醍醐味って、自分の意思で操る楽しさ。だと思いませんか?

だからこそ私たちは、日本人が日本のトレイルで“本当に楽しい”と感じられるよう、ローカライズされた設計を追求してきました。

それぞれ一言で表すと

45rpm → 1日中トレイルをアップダウンするのが気持ちいい。

33rpm (7th)→ 下りトレイルで意のままにバイクを操るのが最高に楽しい。

45rpm33rpm
推奨フォークトラベル120 – 140mm140 – 160mm
ヘッドアングル67° (140mm)63° (160mm)
リアセンター410mm412mm
フレーム重量(付属品別)2,170g (S)2,340g (S)

数値的には‥
①推奨フォークトラベル
②ヘッドアングル
③フレーム重量
この3つが大きな違いですが、数値以上に乗った感じが違います。



45rpmと33rpm、共通のコト

UAのフレーム、バイクに跨った時 思っている以上に後輪に乗る印象です。
最初跨ると「ん?」と思うかもしれませんが、ペダルに乗ってスタンディングすると不思議としっくりくると思います。

スタンディングすると目線が高いと感じると思います。
これは左右の切り返しがしやすいようにするUAならではの工夫です。
これが低いと安定感は増すけど、切り返しがもっさりしてくるので、絶妙な設定です。

UAは、直線的に、路面を這うように走るのではなく、上下左右に積極的にバイクを走らせるのが楽しいイメージで作られています。
ちょっと振り回すところ、もしくは振り回すイメージから始めてみてください!

ドロッパーケーブルをシートチューブからダウンチューブを中通しにすることで、長めのドロッパーも奥まで入れられます。



とにかく29インチフレームなのにリアセンターが短い
やはりフロント上げやすいバイクって楽しいですよね。
おすすめの乗り方は、後輪に体重乗せて「ぐりっ」と旋回する。

乗り方はフルサスに近いかもしれません。
フルサスバイク持っている方にも乗ってほしいフレームです。
ハードテールバイクの概念変えてくれます。

気になる乗り味とサイズ感を↓

乗り味は?

45rpm
フレーム全体でガタガタを吸収するイメージ。
全体に細くて薄いパイプを採用していて、より細かなギャップも吸収してくれる。
大きめのジャンプや、バームでよくブリブリする方には少し柔らかすぎるかな?と思われるかもしれないが、体重が軽ければそれも問題なし。
リアルトレイルバイクというのがしっくりくる。

33rpm
今回は33rpm(7th)、6thに比べヨーク含めリア周りを細くし、リアセンターを6mm短くしているので、全体のバランスは大きく変わらないまま、よりフロントが浮かせやすくなっていて、旋回性もアップ。
体重がある方は柔らかくなったと言われる方もいる。(逆にヨーク周り調整しなかったら固くて遊びにくいフレームになっていたところでした)
ゲレンデDHでジャンプやバームもブリブリ行きたい方におすすめ。しっかり受け止めてくれます。

サイズ感は?

45rpm
登りも意識し、トップチューブ少し長め。
短いステムを使い、ある程度バイクに任せるところは任せる乗り方。

↑身長176cm+45rpm Mサイズ

33rpm
股の下でバイクを遊ばせるイメージで、懐にゆとりを持たせて乗ってみるのもアリ。

前 身長176cm Mサイズ / 後 身長170cm Sサイズ

それぞれ選ぶ際の参考に

どんな乗り方か?どんな乗り方をしたいのか?
UAは自分から積極的に動くのがより楽しめるので、そうするライダー、もしくはそうしたいライダー
これを基準にセクションやレースでのおすすめ度合いを表にしてみました。

セクション別おすすめ 45rpm33rpm
登り
下り
コーナー
ジャンプ
ウイリー/フロントアップ
ロングライド
もしもレースに出るなら 45rpm33rpm
ショートダウンヒル
ダウンヒル
スラローム
クロスカントリー
アドベンチャー系/ロング

45rpmは‥

トレイルメイン→登り下りをトータルで「山」を楽しめるハードテイル
もしレースに出るなら:クロスカントリー(XCバイクではないが特性を活かして楽しめる)
その他:パーク、ゲレンデDHもOK
推奨タイヤ:29×2.2〜2.4

33rpmは‥

トレイル(意外と登れるけど下りのコントロール性特化型)、バイクパーク系とどろみ、ミリペタ(めちゃくちゃ楽しい)、ゲレンデDH(ハードテイル最速⁇)がメイン。
推奨タイヤ:29×2.4〜2.6

一概に言えないことばかりですが、結論としては「今と未来に、自分がしたいライドのイメージ」で選んでみてください。


新色が1月後半に!

45rpm と 33rpm、次回ペイントモデル入荷いたします。
メッキかっこいいけど、自分で乗るには派手で少し恥ずかしい‥なんて方に少し落ち着いた(?!)カラーがご紹介できそうです。
※一部サイズは入荷いたしません。詳細は次回ご案内いたします。


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