BLINDER LINK実戦投入?

テスト!!

先日ご紹介したBLINDER LINKを早速実戦投入。

かゆいところに手が届くライト

一番気になるのは、フックタイプなので振動で飛んで行ってしまわないか。
振動テストなら、やっぱりマウンテンバイクだろうということで他の製品のテストも兼ねて、年末最後の走り納めに行ってきました。

まず取り付け

4mmのアーレンキーで2箇所。
レールに挟み込む部分と、角度調整。
緩め切って抜ける前に、レールに挟み込むのがポイント。やぐらの調整に似ています。
挟み込むところは外側で70mm、内側で35mmなのでレールの任意の場所挟み込めます。
今回は後ろの斜めに開いているところに取り付けて、よりサドルとのクリアランスを詰めることに。

※樹脂なので締め付けは慎重に。携帯工具の写真の向きでも十分に締まります。

いざ振動テスト

一番ガレガレしている岩場を登ったり下ったり、それまでの山道でも外れることもありませんでした。
相当きつい振動だと、少し角度が変わることもありました。
もう少し角度調整のところを締めたら良いかもしれませんが、クラッシュ時のことなどを考えると多少動くくらいのほうが良さそう。

登ったり

下ったり

安心のIP67

そうして、しっかり遊んだテストした後は、ライトは汚れています。
でもBLINDER LINKは他の製品同様IP67。
つまり防水、防塵仕様です。この防塵まで取ってくれているのがこういう遊びをする時に安心。

総評

山道に入る際リアライトは欲しいけどドロッパーポストで取り付け場所に困っていたので、今回このBLINDER LINKの登場でそれがまず解決できたのが良かったです。
その他良かったこと

・思った以上にサドルとの一体感が出てスマート!!（Oh,Yeah!!）
・振動でも全く問題なし。
・取り付けも簡単だった。
・車のキャリアに積む時に、マウントを残してさっと取り外せる。

デメリットはそんなに感じませんでしたが、一つだけマウンテンバイクで押し上がる時や抱える時に無意識にサドルの後ろを持ってしまってライトごと掴んでしまうことが多々ありました。サドルの前側を持つ必要があります。

マウンテンバイクでのレビューなので、また他の使い方だと他のメリットやデメリットも出てきそうです。
その際は追って報告させて頂きます!