使い方ガイド / ロード AXSシフターの取り付けと調整

快適な握り心地と、
確かなコントロールのために

新しいロード AXSシフターは、手の大きさを問わず、優れた操作性、グリップ、快適さを得られるよう、フード形状を見直しています。RED、Force、Rival AXSの新しいフードは、手を自然な位置に置きやすく、局所的な圧迫や痛み、しびれを抑える形状です。

人間工学に基づく設計と軽いレバー操作により、フードを握ったまま指1本でブレーキをかけることもできます。適切なフィットと性能を得るために、まずは以下の推奨手順でシフターの基準位置を設定しましょう。

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自転車用ギアシフターのフードを、7度の傾きと90度の直角配置の2つの角度から撮影した写真。.

STEP 1:シフターの水平を合わせる

まず、バイクを地面に対して水平に置きます。整備スタンドに固定した状態でも作業できますが、平らな場所にバイクをまっすぐ立てると、シフターの水平を確認しやすくなります。

バイクが水平であることを確認したら、お使いのシフターに合わせて、次の位置を基準に調整してください。

ある手が、SRAM製のロードバイク用ブレーキレバーのフードを調整している。.

RED AXS:フードカバー外側にある成形された溝を確認します。溝の下端が地面と平行になるよう、ハンドルバー上で各シフターの高さを調整します。

自転車のブレーキレバーとテープ巻きされたハンドルバーのクローズアップ写真。ブレーキフード上の特定の位置を示す白い横線が表示されている。.

Force/Rival AXS:フードカバー外側にある位置合わせの目印を確認します。3本の目印のうち中央の線が地面と平行になるよう、ハンドルバー上で各シフターの高さを調整します。

STEP 2:手首の位置を確認する

基準位置に合わせると、フードの上面は水平から約7°上向きになります。この7°の傾きは、手首を自然な位置に保つための角度です。

フードに手を置き、普段のライディングポジションで手首が快適かどうか確認してください。

STEP 3:シフターの向きを合わせる

フードカバーの上面・内側にある成形された溝の端が、ハンドルバーの中心線に対して90°になるよう、各シフターを回転させます。

RED、Force、Rival AXSでは溝の形が少し異なりますが、いずれも同じ手順で向きを合わせられます。

STEP 4:好みのポジションに微調整する

ここまでの調整は、ポジションを決めるための出発点です。そこから、自分の好みに合わせてシフターの位置を微調整しましょう。

本締めする前に、バイクにまたがり、フードを握ったときのフィット感と操作感を確認してください。

ドロップハンドルに手を置いたサイクリストの主観視点。ハンドルの中央には、Hammerheadのサイクルコンピュータが取り付けられている。.

STEP 5:シフターのクランプボルトを締める

各シフターの前側からフードカバーをめくり、クランプボルトが見える状態にします。5mmの六角レンチで、ボルトを時計回りに締めます。

トルクレンチを使い、各ボルトを6 N·mで締め付けてください。

STEP 6:締め付け状態を確認する

規定トルクで締めたら、力を加えてもシフターが動かないことを確認します。

手で左右に押して動く場合は、クランプボルトを反時計回りに2回転緩め、再び規定トルクで締め付けてください。

STEP 7:フードカバーを戻し、バーテープを巻く

シフターの位置と締め付けを確認したら、フードカバーを前側へ戻します。シフター本体上部の、フードカバーが収まる溝を確認し、フード上部を押し込んで位置を合わせます。

フードカバーを握って下方向に引き、ゴム部分をしっかりなじませてください。

最後は、好みのバーテープを選んでAXSバイクを仕上げましょう。テープを巻いたら、快適な握り心地と確かなコントロールでライドを楽しんでください。

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