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使い方を知る / ブレーキ 使い方ガイド
SRAM MTBブレーキへようこそ
ライドスタイルやライダーの好みに合わせて選べるSRAM MTBブレーキ。マウンテンバイクに装着したブレーキの性能を引き出し、メンテナンスをスムーズに行うための基本をご紹介します。
トレイルへ出る前に知っておきたいことから、好みの操作感に合わせる調整やサービスまで。動画と記事を通じて、4つのステップでライドの準備を整えましょう。
製品登録 | ブレーキの当たり出し | レバー位置の調整 | パッドスペーサー | ピストンの動きを整える
ブレーキの製品登録
SRAMブレーキを登録すると、カスタマイズ、調整、メンテナンスに役立つ情報を受け取れます。購入証明を登録時に保管することもできます。各ブレーキのシリアル番号を用意して、SRAM公式サイトで登録してください。
ライド前の基本
STEP 1:ブレーキの当たりをつける
新しいブレーキの性能を引き出すため、最初のライド前にベッドイン(当たり出し)を行います。コントロールされた減速で制動面を徐々に温め、ブレーキパッドの材料をローターへ均一に移すことで、安定した制動と静かなブレーキングにつながります。
SRAM指定の手順で行うベッドインは、十分な制動力、一貫した操作感、ノイズの少ない動作を得るために重要です。所要時間の目安は約10分。初めてトレイルへ出る前に、自宅周辺やトレイル入口などで手順を完了しましょう。
TECH TIP
新しいパッドやローターへ交換したときも、ベッドインをやり直してください。省略すると、制動力が低下し、ブレーキノイズが発生しやすくなります。
STEP 2:レバー位置を調整する
ブレーキレバーは、ハンドルに沿って左右に動かしたり、角度を変えたりして、使いやすい位置に合わせられます。自然なライディング姿勢で手首を保ち、人差し指と前腕がまっすぐにつながる位置を探しましょう。指1本で操作しやすくなり、力を伝えながら疲労を抑えられます。
手の大きさに合わせる
レバーの位置と操作感は、ライダーの好みに合わせて調整できます。まずはReach Adjustで、手や指の長さに合わせてリーチを設定しましょう。調整ノブを反時計回りに回すと、レバーブレードがハンドルへ近づきます。
工具不要のReach Adjust
工具を使うReach Adjust
Contact Point Adjust
モデルによっては、Contact Point Adjustダイヤルも備えています。Reach Adjustとは独立した機構で、ブレーキが効き始める位置を調整できます。短いストロークで反応する感触から、長めのストロークで細かく制御する感触まで、好みに合わせましょう。
レバー上の矢印に従ってコンタクトポイントを内側へ回すと、パッドがローターに当たるまでのレバー移動量が増えます。
STEP 3:パッドスペーサーを使う
パッドスペーサーは、小さくても大切な役割を持つ樹脂製の工具です。多くの新車やSRAM MTBブレーキに付属しています。キャリパー取り付け前の準備、パッド交換、ホイールを外したときのパッド位置の保持などに使うため、工具箱に保管しておきましょう。
TECH TIP:対応するスペーサーを選ぶ
スペーサーが必要な場合は、販売店へご相談ください。キャリパーごとに対応品が異なるため、SRAMの品番で確認してください。
- Level:11.5018.062.000
- Code:11.5018.062.002
- DB 4 / 6 / 8、Motive:11.5018.062.002
- Maven:交換用パッドにスペーサーが付属します。オーガニック:00.5315.023.031、シンタード:00.5315.023.032

