4年以上の開発期間を経て、イネオス・グレナディアーズやEFプロサイクリングといったトップチームとの共同開発で生まれたこの製品は、単なる低フリクション(低抵抗)だけでなく、驚異的な「静粛性」と「パーツ保護性能(低摩耗)」を両立させています。

その高い性能を維持するためには、定期的なメンテナンス(洗浄)が必要です。
これまでのオイル系チェーンルブとは異なり、一度施工してしまえば驚くほどメンテナンスが簡単なのが新型ワックスルブDark Energy Chain WAXの特徴です。
今回は、この究極のワックスルブを常に最高の状態で使い続けるための、正しい再施工(メンテナンス)ガイドをお届けします。
■超簡単チェーンワックス基本の再施工方法
晴天時の乾燥した路面を走行した後は、メンテナンスは驚くほどシンプルでスマートです。
ワックスルブはオイル系ルブとは異なり、汚れが浸透せず、表面上に付着するだけなので、
汚れを簡単に拭き取るだけでOKです。

手順:拭き取って塗るだけ
1.表面の汚れを拭き取る
きれいなマイクロファイバークロスでチェーンを包み、クランクを回して表面の汚れを拭き取ります。

○ポイント
ダークエナジーは乾燥すると固形の潤滑皮膜を形成します。
オイルと違いベタつかないため、砂埃などの汚れは皮膜の奥まで浸透せず、表面に付着しているだけです。

そのため、表面を拭うだけでクリーンな状態に戻ります。
2.ルブを塗布する
拭き取り後、各リンクに1滴ずつ、チェーン1周分を目安に塗布してください。

表面の汚れだけを取り除いているためチェーン内部のワックスは残っているので1周分のみでOKです。
塗布し終えたら、各ギアにルブが馴染むようにゆっくり変速させます。
※勢いよく変速させるとせっかく塗布したワックスが部屋中に飛び散りますのでご注意ください。

しっかり「寝かせる」 塗布後、12時間〜24時間放置します。
ワックス成分がチェーンの内部にしっかりと定着し、溶剤が完全に揮発するまでの時間を確保することで、いつまでも静かで高耐久なチェーンに仕上げられます。
■雨天・ウェット走行後の再施工
雨の日や、泥を噛んでしまうようなウェットコンディションを走行した場合は、少し注意が必要です。
ウェット走行後は一度リセットを推奨
ウェット走行後は、水分と共に微細な砂利がワックス層の内部に入り込んでいる可能性があります。
そのまま上塗りをすると、汚れをワックスで閉じ込めてしまい、駆動系の摩耗を早める原因になります。

一度Drive train CleanerやChain Wax Cleanerを使用して、古いワックスと汚れを完全に除去してください。金属の表面を一度まっさらな状態に戻してから再施工することで、再び新品時のような滑らかさと静粛性を取り戻せます。
洗浄方法、施工方法についてはこちらの記事をご確認ください。↓
まとめ
- ドライ走行後: 拭き取ってから1周塗り、12〜24時間待つ。
- ウェット走行後: ディグリーザーでリセットしてから再施工(2周塗布)。
正しいケアをマスターして、ダークエナジーがもたらす「静かで速い」異次元の走りを体感し続けましょう!

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