じめじめとした季節のヒルクライムはサングラスが曇る。そんなフラストレーションを払拭する魔法のコーティング

熱いラーメンを食べた時→あつあつラーメン問題。

冬場のサイクリングにサングラスが曇ることありませんか?
それを解決したアイテムANTI FOG TREATMENTですが、この梅雨時期にも有効です!!

前回の記事はこちら↓


レンズが曇るメカニズム

メガネのレンズが曇るメカニズムは、冷たいコップの外に水滴が付着するのと同じで、

水蒸気を含んだ温かい空気(息)がレンズに触れた際、レンズとの温度差によって冷やされることにより、水滴となってレンズに付着します。

これが、冬場の湿気の少ない空気であれば少し走れば曇りがすぐに取れますが、
梅雨時期は特に厄介です。

冬場は湿度が低いので、レンズに付着した水滴が一瞬で大気に吸収しますが、
梅雨時期は湿度が高く、雨上がりは気温も下がっているので、
曇りやすく曇りが取れにくいという最悪な状態となります。

そのため、冬場以上に曇り対策が必要になります。


施工方法

1.ANTI FOG TREATMENTをスプレー

レンズ表面に汚れが付着していないことを確認し、レンズの両面にANTI FOG TREATMENTを吹きかけます。

2.全体に馴染ませる

レンズ全体に液を行き渡るように優しくなじませます。
なじませた後はある程度定着するまで2~3分放置、乾燥させます。
※いきなり拭き取ると、液が馴染む前にすべて拭き取ってしまうので注意が必要です!!

3.優しく拭き取る

メガネ用のクロス(なければ乾いたティッシュでも)でそっと拭き取ります。
この簡単なステップで、最大5日間曇りを止めることができます。


冷やしたサングラスを取り出しても大丈夫!!

冷蔵庫でキンキンに冷やした後、冷蔵庫からサングラスを取り出してみましたが、
施工していない側はとてつもなく曇るのに対し、
施工済みのレンズは曇ることなくしっかりとクリアでした。

梅雨時期のジメジメとした日もANTI FOG TREATMENTで視界をクリアにしていきましょう!!

↓今回ご紹介したアイテム↓